08月23日(土)の断片

▼先月から続いていた稽古場の片付けも一段落つき、本日は稽古場を立ち去る日。実は建築法の改訂により、稽古場がある建物を耐震的な理由で改築することになったのだ。劇団HPでも既に告知されてるように、それに伴い劇団という運営形態から新たなカタチを模索しつつ再出発することになった。誰がどんな風に歪曲させたのか、ハラホロシャングリラをやめるという噂になってるらしいが、そうではない。しばらくは準備期間として公演をする予定はないというだけ。落ち着いてまたカタチが見え始めたらここで告知していく予定。そんな訳で、最後の稽古場で大家さんと一緒に記念撮影▼その後、新宿の居酒屋に移動し、20年間やってきた区切りでもあるので元劇団員たちも集まって中締め的な会を開催。実に70人以上の人たちが集まってくれて嬉しい限り。居酒屋を思いっきり占領しての大飲み会。その様子①、その様子②、その様子③、その様子④、その様子⑤、その様子⑥、その様子⑦▼もう十年以上も前にいた劇団員たちはきちんと家庭人となっていてこっちとしてもひと安心。中には禿げてきてる者もいて驚いたが。きっと同窓会で教え子たちと再会する先生ってこんな気分なんだろうと思う。子供の写真なんかを見せて貰ったりして何だか無性に嬉しく思ったり。そんな訳で、嬉しいやら寂しいやらの複雑な気持ちで酒を飲んでいたら、かなり酔っ払ってしまった。

07月25日(金)の断片

▼ディレクターに昇格したばかりの後輩に視聴率で負け続け、他の回のラインナップが崩れようとも自分の回を面白くしようと躍起になり、“数字乞食”とまで言われていた『あらびき団』のH(原田)ディレクター。先週、彼の担当した回がなんと番組最高視聴率をゲット。今日、会議に行くと寿司は出るわ、お祝いケーキが出るわの大祝福大会。視聴率を取って、しかも深夜番組でこんなノリは初めて。くだらなすぎ。これまで半分腐りかけていたH(原田)ディレクターも生気を取り戻した。でも、自分たちが面白いと思うところが起点となってる番組が数字を取るのは素直に嬉しい。

06月16日(月)の断片

▼東京に住む高校時代の同級生とプチ同窓会。富山弁丸出しで。富山にいる同級生に電話したり、業界で知り合った、地元のスタッフに電話したり。かなり酔っ払った。深夜、恵比寿の街を富山弁で馬鹿話しながら歩く中年4人。懐かしいはずなのに、新鮮▼先日、新宿のディスクユニオンの中古レコードフロアに行った際、店内に流れるピアノ演奏が気になり、カウンターを確認すると、ドロシードネガンという女性ピアニストのあまり出回っていない作品だった。この人の作品は元々そんなに多くない上に自分好みの演奏だとあって俄然欲しくなる。が、そのアルバムは他のお客さんが検盤(レコードの状態を見ること)のために流して貰っていたもので、既に人のもの。ひと目惚れした女性が婚約してたのを知った感じ。何故、もうちょっと早く出会わなかったのか。そう運命を嘆いていた次の瞬間、思わぬ展開が。「ありがとうございます、キャンセルします」。検盤していた客が試聴した上でキャンセルしたのだ。強い想いは必ず成就するというのが持論だが、やはりそれは正しかった。というわけで、一方的に婚約破棄された女性を引き取ることに。ちょっと値は張ったが、そんなことはこの際、どうでもいい。帰宅して、すぐに針を落とす。やはり素晴らしい。これが人妻になるところだったかと思うと余計愛おしくなる。てか、中古だから元々、バツイチか。

05月18日(日)の断片

▼元ドロンズ、大島君の結婚披露宴に出席。実に350人以上の人たちが集まる大パーティで驚く。その割にはあまり知り合いがいなく、『電波少年』や『ひざくりげ』のスタッフぐらい。あれ以来、役者に転向し、自分とは住む場所が違ったのだと思った。会場がデカイので場内のいたる所に設置されたモニターで宴を見守る▼披露宴を終え、元『ひざくりげ』のメンツだけで二次会。当時のバカな企画を振り返りながら盛り上がる。あれから八年。本当にテレビのつくりかたは変わった。

05月11日の断片

▼日本舞踊の花柳流家元のお宅にお邪魔して、ベランダにてバーベキュー大会。舞台が一緒だった役者連中とわいわい談笑しながら、腹いっぱい食べる。終わって、デザートのケーキやフルーツの盛り合わせなんかも出て、まさにバーベキューフルコース。昼過ぎに始まったにも関わらず、次から次へと参加者が入れ替わり、結局は夜まで。最後はみんなでテレビを見ながら。テレビ関係者以外の人たちとテレビを見るとどんなところに食いついて、どんなところで興味を失うのかが判って色んなことに気付く。同時に何となく数字も読める。かつて、小型テレビ付属のリクライニングシートが50個もある、サウナの休憩室で後ろからどんな番組を見てるかを観察していたら、テレビ界の下馬評とは違う番組が多く見られていて、翌日の視聴率を見たらその状況と同じ結果になっていて驚いたことがあるが、時々、フラットな状態で一般視聴者が番組をどう見るかを知るのはとても勉強になる。という訳で、明日の数字が怖い。

05月05日の断片

▼『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』の1周年記念ライブ、『らいぃ〜ぶ×らいぃ〜ぶ』のために日本青年館へ。到着すると会場前にはもの凄い長蛇の列。有料ライブにも関わらず集まった観客の数、実に1300人以上。チケットも5分で即完売だったとか。さまぁ〜ず人気、スゴイことになってる。思えば、この『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』の元になったトークライブの時は、会場キャパ130人程度の限定ライブだった。軽い気持ちでやったものが1年半後、こんな大きなライブに発展するとは、会場で観ながらちと感慨深かった▼終演後、さまぁ〜ず&スタッフで打ち上げ。会場は、奇遇にもさまぁ〜ずの二人と初めてトークライブ企画の話をしたお店で、またまた感慨深く。歳をとったせいか、すぐに感慨深い気分になってしまうからいけない。

01月25日の断片

▼某番組の新年会。例によってビンゴの景品を出す。電子レンジ。今の時代に何故、電子レンジ?とツッコまれて思惑通り。結果、「最近電子レンジが壊れてしまった」という女性が当選するというミラクル。終わりよければすべてよし▼その席でMCの芸人さんにご挨拶。今、担当番組が3本も一緒だが、ちゃんと挨拶したのは初めて。いつものことながらホントこういうの苦手だ。

01月14日の断片

▼ある番組の新年会に遅れて参加。深夜番組なので少人数でこじんまりとやるんだと思ったら80人近く集まっていて驚く。大勢の前で紹介されちょっとしたドッキリ状態▼一次会で帰宅して軽く仕事した後、未開封のCDを乱聴。その中の一枚、ダラーブランド(現在はアブドゥラ・イブラヒムというイスラム名を名乗っているらしい)という南アフリカのピアニストに心酔。強烈なタッチで激しく奏でるピアノソロ。キースジャレットのそれとはまた異なる恍惚の世界。何でこんな凄いピアニストのこと、今まで知らなかったんだろ。ダラー・ブランド『アフリカン・ピアノ』(ジャズ初級者にはおすすめ出来ないけど)。

01月13日の断片

▼模様替えを機にインテリア照明を探しているのだが、ヤマギワでもカッシーナでもこれだと思えるモノに巡り会えず、今日は新宿のコンランショップへ行ってみた。収穫なし。その代わりにクッションとグラスを衝動買い▼その後、打ち合わせを一本済ませ、雑誌クイックジャパンの座談会に参加。恒例となった「TV・オブ・ザ・イヤー」。高須光聖、そーたに、田中直人、樋口卓治、鮫肌文殊、都築浩、村上卓史、山名宏和(年齢順敬称略)が参加。今年からシステムが変更。レギュラー番組を中心に選定。一年を振り返って思うことはやはり“視聴率の保険”がかかった番組に偏り過ぎてること。プロだから視聴率を度外視する訳にはいかないが、同時にやはり新規開拓していく気構えも必要。でもそれを実現するには“企画”以外に様々な人的な条件が揃わないと無理。テレビはどうなっていくのか▼座談会後、さっきまでテレビについて熱く語り合ってたと思えない程のバカ話(九割小学生レベルの下ネタ)で盛り上がる。久々に笑い過ぎて腹が痛くなった。やっぱ、スゴイ連中だ。

01月02日の断片

▼元劇団員たちと我が家で鍋。あまり家に人を呼ばない方だが、今年はオーディオを新しくしたのでそのイイ音を人と共有(自慢)したくて仕方がない▼鍋の後、オーディオがある部屋に移動して、飲み直す。みんなその音に驚いていた。最初はジャズを中心に聴いていたが、そのうち部屋にある邦楽CDを見つけ、これを聴かせて欲しいと次々にリクエスト。その方が、音が比較しやすいらしく、さらに感動している。やはりイイ音楽は、イイ音で聴かないといけない。聴く毎に新たな発見がある。

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