06月16日(月)の断片

▼東京に住む高校時代の同級生とプチ同窓会。富山弁丸出しで。富山にいる同級生に電話したり、業界で知り合った、地元のスタッフに電話したり。かなり酔っ払った。深夜、恵比寿の街を富山弁で馬鹿話しながら歩く中年4人。懐かしいはずなのに、新鮮▼先日、新宿のディスクユニオンの中古レコードフロアに行った際、店内に流れるピアノ演奏が気になり、カウンターを確認すると、ドロシードネガンという女性ピアニストのあまり出回っていない作品だった。この人の作品は元々そんなに多くない上に自分好みの演奏だとあって俄然欲しくなる。が、そのアルバムは他のお客さんが検盤(レコードの状態を見ること)のために流して貰っていたもので、既に人のもの。ひと目惚れした女性が婚約してたのを知った感じ。何故、もうちょっと早く出会わなかったのか。そう運命を嘆いていた次の瞬間、思わぬ展開が。「ありがとうございます、キャンセルします」。検盤していた客が試聴した上でキャンセルしたのだ。強い想いは必ず成就するというのが持論だが、やはりそれは正しかった。というわけで、一方的に婚約破棄された女性を引き取ることに。ちょっと値は張ったが、そんなことはこの際、どうでもいい。帰宅して、すぐに針を落とす。やはり素晴らしい。これが人妻になるところだったかと思うと余計愛おしくなる。てか、中古だから元々、バツイチか。

05月18日(日)の断片

▼元ドロンズ、大島君の結婚披露宴に出席。実に350人以上の人たちが集まる大パーティで驚く。その割にはあまり知り合いがいなく、『電波少年』や『ひざくりげ』のスタッフぐらい。あれ以来、役者に転向し、自分とは住む場所が違ったのだと思った。会場がデカイので場内のいたる所に設置されたモニターで宴を見守る▼披露宴を終え、元『ひざくりげ』のメンツだけで二次会。当時のバカな企画を振り返りながら盛り上がる。あれから八年。本当にテレビのつくりかたは変わった。

05月11日の断片

▼日本舞踊の花柳流家元のお宅にお邪魔して、ベランダにてバーベキュー大会。舞台が一緒だった役者連中とわいわい談笑しながら、腹いっぱい食べる。終わって、デザートのケーキやフルーツの盛り合わせなんかも出て、まさにバーベキューフルコース。昼過ぎに始まったにも関わらず、次から次へと参加者が入れ替わり、結局は夜まで。最後はみんなでテレビを見ながら。テレビ関係者以外の人たちとテレビを見るとどんなところに食いついて、どんなところで興味を失うのかが判って色んなことに気付く。同時に何となく数字も読める。かつて、小型テレビ付属のリクライニングシートが50個もある、サウナの休憩室で後ろからどんな番組を見てるかを観察していたら、テレビ界の下馬評とは違う番組が多く見られていて、翌日の視聴率を見たらその状況と同じ結果になっていて驚いたことがあるが、時々、フラットな状態で一般視聴者が番組をどう見るかを知るのはとても勉強になる。という訳で、明日の数字が怖い。

05月05日の断片

▼『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』の1周年記念ライブ、『らいぃ〜ぶ×らいぃ〜ぶ』のために日本青年館へ。到着すると会場前にはもの凄い長蛇の列。有料ライブにも関わらず集まった観客の数、実に1300人以上。チケットも5分で即完売だったとか。さまぁ〜ず人気、スゴイことになってる。思えば、この『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』の元になったトークライブの時は、会場キャパ130人程度の限定ライブだった。軽い気持ちでやったものが1年半後、こんな大きなライブに発展するとは、会場で観ながらちと感慨深かった▼終演後、さまぁ〜ず&スタッフで打ち上げ。会場は、奇遇にもさまぁ〜ずの二人と初めてトークライブ企画の話をしたお店で、またまた感慨深く。歳をとったせいか、すぐに感慨深い気分になってしまうからいけない。

01月25日の断片

▼某番組の新年会。例によってビンゴの景品を出す。電子レンジ。今の時代に何故、電子レンジ?とツッコまれて思惑通り。結果、「最近電子レンジが壊れてしまった」という女性が当選するというミラクル。終わりよければすべてよし▼その席でMCの芸人さんにご挨拶。今、担当番組が3本も一緒だが、ちゃんと挨拶したのは初めて。いつものことながらホントこういうの苦手だ。

01月14日の断片

▼ある番組の新年会に遅れて参加。深夜番組なので少人数でこじんまりとやるんだと思ったら80人近く集まっていて驚く。大勢の前で紹介されちょっとしたドッキリ状態▼一次会で帰宅して軽く仕事した後、未開封のCDを乱聴。その中の一枚、ダラーブランド(現在はアブドゥラ・イブラヒムというイスラム名を名乗っているらしい)という南アフリカのピアニストに心酔。強烈なタッチで激しく奏でるピアノソロ。キースジャレットのそれとはまた異なる恍惚の世界。何でこんな凄いピアニストのこと、今まで知らなかったんだろ。ダラー・ブランド『アフリカン・ピアノ』(ジャズ初級者にはおすすめ出来ないけど)。

01月13日の断片

▼模様替えを機にインテリア照明を探しているのだが、ヤマギワでもカッシーナでもこれだと思えるモノに巡り会えず、今日は新宿のコンランショップへ行ってみた。収穫なし。その代わりにクッションとグラスを衝動買い▼その後、打ち合わせを一本済ませ、雑誌クイックジャパンの座談会に参加。恒例となった「TV・オブ・ザ・イヤー」。高須光聖、そーたに、田中直人、樋口卓治、鮫肌文殊、都築浩、村上卓史、山名宏和(年齢順敬称略)が参加。今年からシステムが変更。レギュラー番組を中心に選定。一年を振り返って思うことはやはり“視聴率の保険”がかかった番組に偏り過ぎてること。プロだから視聴率を度外視する訳にはいかないが、同時にやはり新規開拓していく気構えも必要。でもそれを実現するには“企画”以外に様々な人的な条件が揃わないと無理。テレビはどうなっていくのか▼座談会後、さっきまでテレビについて熱く語り合ってたと思えない程のバカ話(九割小学生レベルの下ネタ)で盛り上がる。久々に笑い過ぎて腹が痛くなった。やっぱ、スゴイ連中だ。

01月02日の断片

▼元劇団員たちと我が家で鍋。あまり家に人を呼ばない方だが、今年はオーディオを新しくしたのでそのイイ音を人と共有(自慢)したくて仕方がない▼鍋の後、オーディオがある部屋に移動して、飲み直す。みんなその音に驚いていた。最初はジャズを中心に聴いていたが、そのうち部屋にある邦楽CDを見つけ、これを聴かせて欲しいと次々にリクエスト。その方が、音が比較しやすいらしく、さらに感動している。やはりイイ音楽は、イイ音で聴かないといけない。聴く毎に新たな発見がある。

12月26日の断片

▽オスカーピーターソンの訃報。享年82歳。ピーターソンといえば、好きなジャズピアニストの中でも五本の指に入る。もう新譜が聴けないのか▽会議を渡り歩き、夜はウッチャンナンチャントークライブ。マンスリーで半年やってきたシリーズのスペシャル。久々に二人が話すところを見たが、やはり長年第一線でやってきたコンビだけある。安定した内容に場内、爆笑続き。終演後、打ち上げ。久々にウンナンの二人と話して、楽しい一夜。考えてみたら、この二人ともう二十年も一緒に仕事をしてることに気付き、驚く。今後もずっと仕事をしていきたい人たち。

12月23日の断片

▽仕事を一本済ませ、劇団稽古場へ。12月公演の反省会&稽古場の大掃除▽大掃除を終え、ミーティングを終え、臨時の会議がいるので中座。それが思いの外、長引き、劇団の忘年会を欠席。なんだか今年は例年の年末感がない。例年ならもっとゆるやかなスケジュールなのに。

12月12日の断片

▽朝九時から人間ドック。家の近所なのでスウェットとクロックスという格好で自転車に乗っていく。これから出勤らしき人たちが多く行き交う青山を。なんか一年半ぶりのドックだが、今回ばかりは悪い結果が出そうで怖い。体調依然として悪いし。なのに、休めてないし。やっぱり、休暇をとらにゃいかん▽まるでドックを受けることを知ってて気遣うようにいくつもの会議が急遽休みに。おかげで身体的にも、気分的にも楽に過ごすことが出来た▽深夜、Vチェックを終え、帰宅。ぎっくり腰、まだ寛解せず。

11月7日の断片

▽朝8時に起きて鍼灸治療院へ。体調不良にもすっかり慣れてしまったが、やはり身体をベストな状態に戻したい。でもなかなか思い通りにいかず歯痒い▽本日も午前10時半からスタート。すっかりそんなリズムになってきた。何事もリズムさえつかめればさほど苦にならないものだ▽ある会議で内村プロデュースのパクリのアダルトソフトがあることを知る。パクリタイトルが全然面白くないのが腹立たしい。内Pの総合演出だった男が「どうせなら、内股ベロデュースとかにすればいいのに」と怒ってた。うまい。さすがだ▽会議の合間に、作家仲間と東京タワーにある小山薫堂さんプロデュースのカレーラボへ。“あいがけ”というダブルカレーの盛りつけ方があるのを初めて知った。で、完食。久しぶりにカレーを食べた▽新たな番組をつくるべく企画会議。せっかくいい企画を出したのに編成からのとんちんかんな返答に脱力。やっぱり、「企画」って内容だけじゃなくどこにどのタイミングで出すかっていうのも含めて「企画」なんだよな▽会議を終え、慌てて稽古場へ。『ロマンチック』稽古4日目。本日も動きの整理。確実に初演時よりも面白く見えるはず。予定通りの範囲を終え、ひと安心▽稽古終了後、新番の打ち合わせ。番組の根幹についてディープに話す。ヘロヘロ▽深夜2時、帰宅。台本に取りかかろうか寝ようか迷い中…

11月3日の断片

▽学祭で開催されるお笑いイベントの審査員として早稲田大学に行ってきた。予備校中退なので学内に入るのは新鮮。しかも大学の学祭なんて初体験。自分が二十歳の頃は引きこもりのダメ人間だったからそんな浮かれた場所には近づきもしなかった。当時、自分もこんな風に素直に盛り上がれる健全な若者だったらさぞかし楽しい“青春”だったはず▽大隈講堂横の記念館にてお笑いイベント。約二百人の観客の前で行われる大喜利をはじめとしたお笑いバトル。放送作家としてオフィスぼくら社長の岩立良作さんと共に審査。久々に岩立さんとお会いしたが変わらず気さくな楽しいお方。「ひょうきん族」「元気が出るテレビ」など高校時代、夢中になって観てた番組に携わっていた大先輩と同じ席に座るなんて、高校生の自分が見たら驚くに違いない▽イベントも学生らしい盛り上がり方を見せ、楽しく審査することが出来た。出演者の中にはテレビ局や広告代理店に就職が決定している人もいるらしく、いつか一緒に仕事することがあるかも。楽しみだ▽イベント終了後、せっかく高田馬場に来たので、昔よく通ってた「マイルストーン」というジャズ喫茶に数年ぶりに立ち寄ると、なんと古本とジャズのお店に様変わりしてて驚いた。店主の織戸さんと久々に言葉を交わし懐かしく思う。しかも偶然、店内に流れていたのはビルエバンス「ワルツフォーデビー」。当時、自分がよく聴いていたピアノトリオの大名盤で懐かしさ倍増。思えば最初にこの店を訪れたのは18歳だったのでもうかれこれ24年通い続けてることになる。スゴイな、それ。次の打ち合わせの時間も迫ってるのでコーヒー一杯で店を出る。18歳当時、まだ時間に追われる生活を送ってない頃、自分はこの店に8時間ぐらい居座ってた。レコード(!)を何枚も買うお金がなかったのでこの店で主要な名盤を聴かせてもらってたのだ。この店でジャズを覚えたと言っても過言ではない▽12月公演の舞台音楽の打ち合わせ。再演なのでイメージが固まっていて話も早い▽音打ちを終え、さらに別の舞台の打ち合わせ。有り難いことに各所から色んな舞台のオファーを頂いてるが、そう何本も掛け持ち出来ないのが舞台。しかも1年以上前から動かないといけないのでなかなか決定が難しい▽帰宅して、山積みの仕事をコツコツと片付けてるとあっと言う間に深夜。

10月12日の断片

▽会議の合間に西原自転車集積所管理事務所へ。1ヶ月前ぐらい表参道に置き放しにしておいて撤去されてしまった自転車を取りに行く。管理のおじさんと一緒に物凄い数の放置自転車の中からマイ自転車を探す。ようやく見つかったBD-1。約1ヶ月もの間、雨ざらしだったので所々錆び付いていてショック。タイヤの空気も抜けていたので空気入れを借りるも、BD-1は特殊なバルブなので空気が入らず逆に抜けてしまった。手伝ってくれたおじさん、タイヤを見て「逆にヘンなっちゃいましたね」と一言。ヘンになった、って。仕方ないので折り畳んでタクシーで運搬。せっかく天気がいいので久々に自転車で走ろうと楽しみにしてたのに。これを機に、自転車移動に切り替えるか。いや、無理だな。

10月8日の断片

▽午前中から定例会議を渡り歩き、最後の会議を中座して、月イチでやってる芸人のトークライブへ。今回がラスト。ドランクドラゴントークライブ。いやぁ、面白かった。ドラドラのトークがこれ程面白いとはあまり認知されてないのでもったいない。2時間半、ずっと笑いっぱなし。鈴木拓君の計算なのか計算じゃないのか解らないグダグダかつ絶妙な言語感覚。普通、「お医者さん」を「旦那さん」と言い間違えないが、そう間違ってしまう流れというか生理が理解出来るからこそ爆笑を誘う。そのグダグダ感を丁寧に拾って笑いに転化していく塚地君の腕(と愛情)もかなりのもの。是非ともまたトークライブがしたいと強く思った▽終演後、打ち上げ。トークライブを振り返りながら、心情的な裏話を聞くのが実に楽しい。役得。これが最後のトークライブだと思うとちと寂しい

9月26日の断片

▽会議の合間に有楽町の交通会館でパスポートを受け取りに行く。10年ぶりに更新したが、今のものにはICチップが埋め込まれてるのを知る▽ある(グルメ)番組の会議で行われていたスイーツグランプリの最終決戦。先週、予選投票で選ばれた上位5位のスイーツが下から順番に出て、全員で試食。10点満点で採点された結果が出た。まずは5位…赤坂サダハルアオキの「パウンドケーキ」。4位…麻布十番の紀文堂の「ワッフル」。3位…惜しくも先週から転落。浅草は亀十の「どら焼き」。2位…先週同様、2位をキープ。恵比寿「モチクリーム」の「餅クリーム」。そして堂々の第1位は…グルメ放送作家すずきBの面目躍如!六本木ヒルズのとらやカフェの「カカオとあずきのフォンダン」。よって第一回スイーツグランプリの優勝はすずきBに決定。総合演出からわざわざこのためだけに作ったトロフィーが贈呈。くだらない。ちなみに番組とはまったく関係がない▽夜、先月(先月か!?もっと前のような気がしする)『苦情の手紙』で一緒だった本田誠人さんが作・演出を務めるペテカン『彼のことを知る旅に出る』をシアタートップスにて観劇。とても好感のもてる舞台。本田さんの人柄が滲み出てるのだ、きっと。柄にもなくちと涙腺弛んだりして。終演後、本人に挨拶して、劇場を後にするもテーマソングがずっと頭の中に流れ続けていて。そんな余韻が残る心地いい作品だった▽その後、ひとつ会議を経て、帰宅して台本書き。今週は台本ラッシュ。残り3本…

9月24日の断片

▽世の中は連休か。通常なら祝日は関係ないのだが、偶然、会議が2つも休みになり連休気分▽夜、月イチのトークライブ。今月はスピードワゴン。サブタイトルは「こんな事言うと、野暮かもしれませんが…売れるために二人の弱点克服します!」。お互い、相方に対してのダメ出しを元にトーク展開。ガッツリと二人のトークを聞くのは初めてだったので新たに発見することも多く▽終演後、打ち上げ。二次会でPが瞬く間に撃沈。お互い、やっぱ、歳なのね。

9月19日の断片

▽某番組の会議で数ヶ月前から始まったスイーツ対決。毎週、スタッフが持ち回りでこれぞというスイーツを自腹で持ち寄り、品評し合っていたのたが、本日、その第一次決戦があった。実に20人もの参戦者たちが全員のスイーツをそれぞれ五段階評価して平均点をランキング。その結果、なんと!自分が出品した「どら焼き」が堂々の第1位!しかも、2位は同じ会社の先輩の成田さん。共にあのグルメ放送作家のすずきBをおさえての1、2フィニッシュ。ただ、今回はあくまでも第一次決戦。真の決戦は来週。上位5位に入ったスイーツを再度、集めてみんなで試食し、再投票して決定する。番組企画でもないのに、こんなことに一生懸命になってるこのスタッフは素晴らしい。これで視聴率がよければ言うことないんだが▽午前中から会議を渡り歩き、最後の仕事は若手芸人たちと共にネタ詰め。実に5時間。まるで二十歳の頃に戻ったような時間を過ごし、帰宅すると深夜2時半。あの頃よりも確実に体力減退。

9月18日の断片

▽最後の会議を終え、三宿にて千原ジュニアさんと共に作家仲間たちと飯。共に昨年2月に『6人の放送作家と1人の千原ジュニア』という舞台をつくった面々。話すことといえば、仕事のことばかり。別に枠がある訳でもないのに新企画を考えてみたり。みんなワーカホリック。

9月3日の断片

▽会議の合間に、特番収録。賞金総額が一千万円。しかも取っ払い(その場で手渡し)という設定なので、スタジオには一千万円の現ナマが。こんな札束の山、初めて見た。この特番、ちょっとしたいわく付きで、Pの執念で実現されたもの。是非とも数字が欲しい▽その後、『本当は怖い家庭の医学』のスタジオ打ちへ。本日からドイツの大学の医学部出身のADが参加。さすが医学部を出てるだけあって医学用語にも詳しい。このまま番組が続くとこの制作会社、きっと病院になる。今日も会議室に普通の病院にも置いてない切除手術の最新機具が用意してあった。止血しながら切除できる画期的なメス。それを使って手術のシミュレーション体験。気分は医大生▽すべての会議を終えて、深夜、帰宅し、ほぼ徹夜状態で、特番の収録台本を書く。実際に書いてみると詰め切れてない部分が多く、書き進めるにつれ、不安感が募ってきて。大丈夫なのか。

9月1日の断片

▽土曜日だというのに午前中から会議続き。途中、急遽担当になった台本書きのことを思い出し、合間に慌てて書き上げメール。身体に悪い▽最後の会議を終え、すぐに恵比寿ガーデンルームへ。月イチでやってるトークライブ。今回は『バナナマントークライブ』。サブタイトルが「日村勇紀のおたのしみ会。設楽も出席します」。文字通り、日村君が送る“お楽しみ会”的な内容。これまでのトークライブとは一線を画した企画モノ。旬な二人だけにその時間はとても楽しく。最後はバナナマンの15年間を歌詞に込めた日村君の弾き語り。ちょっとジーンとしたりして、それがくだらない▽終演後、わざわざお客さんを見送る二人。最後まで“楽しませる”という主旨らしい。さらに打ち上げはボーリング大会。ただの飲み会の打ち上げよりも“楽しんでもらいたい”という主旨らしい。六年ぶりぐらいにやったが、日村君の言う通り、それなりに楽しんだ。結果、アベレージ144で、総合5位。腕が落ちてる。てか、筋力が。1位は157で日村君。これを機に年内に何度かやろうと思った。という訳で、酒も飲まず、一同、ボーリングを終え、帰路に着く。浪人生かよ。

7月22日の断片

▽昨日同様、ホテルから朝から夕方まで一歩も出ず缶詰。壁によじ登ろうとして、ずり落ちる。その繰り返し。爪、ボロボロ▽夜、月イチのトークライブ。今回はよゐこ。サブタイトルは「よゐこの大事なこと全部決めます!」。タイトル通り、二人が持ち寄ったよゐこに関する様々なコトを話し合って決めていく。よゐこの安定したトーク展開に驚く。この二人、芸歴に違わず、やっぱり、ベテランなんだな。トークライブとしての完成度は今までで一番高かったかも▽終演後、二人に挨拶。今回は楽しみだった打ち上げにも参加せず、泣く泣くホテルに戻り、今度はテレビ台本。『苦情の手紙』を書きたいのに恨めしい▽朝方、明日から『メモリーズ2』の稽古開始だったことを思い出し、台本にあたりながら挿入音楽の構想▽悩まず、パッパッと素早く処理できる万能な頭脳が欲しい。

7月10日の断片

▽レギュラーの会議に加え、特番の企画会議。さて通るか▽最後の会議を24時に終え、某番組Pの歓送迎会、というのかどうなのか、制作部署の異動で番組を離れることになったので、言ってみれば、お疲れ様会か、ま、そんな場所に顔を出す。が、部屋に入った時にはもうクライマックス。間が悪い。にしても、同じ制作内での異動で番組を離れるだけなのに、芸能人からのメッセージ付きのお別れVTRなどもあってとても豪華。コレってやっぱり局の体質だよなぁと思う。そしてこの体質が華のある局イメージに繋がっているのだ、きっと。

6月24日の断片

▽月イチで手掛けるトークライブ。とは言っても、枠組みを作っただけで芸人さんに殆どお任せ状態。今回は「おぎやはぎ」。サブタイトルは「おぎとやはぎでおぎやはぎです。別にやはぎおぎでもいいんですけど」。おぎやはぎらしい▽期待通り、盛り上がり、予定時間を大幅に越えて2時間半に。中でも、やはぎ君が体験したという「オレオレ詐欺」の話は絶品。さらに当事者が話した内容を、おぎ君が第三者の目線で語り直し、二倍面白かった▽終演後、軽く打ち上げ。何度も担当する番組に出てもらっているが、こうして直接話すのは初めてで、とても嬉しく▽来月はまだ発表できないが、今から楽しみ。たぶん、即日完売だな。

5月26日の断片

▽午前中、一本仕事を済ませ、稽古場へ。『われもの注意』稽古。細かい動きを決めながらなので牛の歩み。その後、衣装打ちを終え、夕方、早々と稽古場を後にする▽本日、月イチで手掛けることになったトークライブの本番。今回は『アンタッチャブルトークライブ〜ていうか、断わりゃよかった』。毎回、サブタイトルは芸人さんと一緒に決めていくのだが、彼らが提案したこのサブタイは秀逸▽会場に入り、軽く打ち合わせ。年末に一緒にライブをやったスタッフなので安心。で、本番。トークライブをするのは初めてだというアンタッチャブルだったが、2時間半があっと言う間。笑いが絶えることなく、無事終了。舞台好き、笑い好きとしては至福の時間だった▽ライブ終了後、アンタッチャブル&スタッフで打ち上げ。ライブを振り返りつつ、裏話というか、その時々の心の内を聞くのは実に楽しい。打ち上げ後、みんなで記念撮影▽深夜、帰宅して、『われもの注意』の台本の未解決の問題に当たる。悩ましい。

5月23日の断片

▽42回目の誕生日。会議に向かい、車を走らせていたら、iPodに接続したカーステから不意にこの曲が。物凄い確率▽会議を終えて、6月公演『われもの注意』の稽古へ。今回は、リアルタイムで引っ越しが完了しないといけないので、緻密な動きの計算が必要で大変だが、これがパズルを組み立てるような作業で意外にも楽しい。初演よりもはるかに動き回っている▽稽古後、不意に電灯が消えたかと思うと、劇団員たちがローソクがついたバースデーケーキを運んできた。もう何度目だろう、毎年、誕生日を祝ってもらい、多謝。あまり、そういったことへのリアクションが得意じゃないので、素っ気なくて申し訳ない。けど、たぶん今後も素っ気ない▽沢山のメール&プレゼント、有り難うございました。

4月28日の断片

▽少しばかりの仮眠をとって、ずっと台本書き。ギリギリに書き上げ、メール。そして慌てて、劇団員の結婚式へ▽オーディションで知り合ったという二人。人生を左右する出会いはどんなとこにも潜んでるもんだ▽挙式が始まった途端、さっきまで晴れていた空を重い雲が覆い、瞬く間に豪雨。そして、雷。不吉を絵に描いたような展開。「永遠の愛を誓いますか?」と神父に聞かれ「誓います」と新婦が答えた直後に落雷。さらに、指輪の交換。新郎の指にエンゲージリングがはめられた瞬間に、再び落雷。極めつけは列席者全員で賛美歌を歌い始めた瞬間、突風が吹き荒れ、チャペルの天井が半壊。蛍光灯はチカチカ点滅し出すわ、子供は悲鳴をあげて泣き出すわで、もはや恐怖映画状態。不吉を通り越して、実に印象的な挙式だった。おそらく出席者は今後、ことある毎にこの日のことを語り継いでいくだろう。どんなカタチであれ、記憶に残るのはいいことだ▽披露宴。何とかスピーチを終え、ひと段落。元劇団員たちとも再会し、仕事やスピーチの開放感から、ついつい二次会、三次会へと流れ、盛り上がる▽月並みだけれど、末永くお幸せに

4月21日の断片

▽午後、6月公演に向けたプレイベント。昔の公演ビデオが観たいという声を反映して、スペシャルメンバーズ限定の上映会。五年前に上演した『怖いのキライ』というコント公演。てか、あれからもう五年も経つのか…▽深夜、仕事を終え、一旦会社に立ち寄った際、駐禁を切られてしまった。ほんの少しの時間だからと路駐したのが迂闊だった。

3月28日の断片

▽午後、あまりにもいい天気なので、衝動的に代々木公園へ。会議の合間のほんの小1時間をゴザに寝転がって過ごす。桜も少しだけ咲いていて、平日の午後だというのに、かなりの人出。一瞬、このまま夕方まで寝ていようかと思ったがそうもいかず渋々仕事へ▽最後の会議が終わると3時半。昼間、ひだまりのなか寝転がってたのどかさも木っ端微塵。

3月9日の断片

▽予想外に長引く会議を中座して、『語り女たち』の照明&美術打ち。今回は当日仕込みなのでかなりタイトなスケジュール。大丈夫か▽その後、TFMにて『ブスの瞳に恋してる』でお馴染みの鈴木おさむ君のラジオ『よんぱち』に生出演。週末の家での過ごし方を提案するというテーマだったので、「女性ジャズボーカル」を提案。自分でお薦めのジャズを選曲して持参。おさむ君のビギナーの立場に立った巧みなリードもあって、楽しく話すことが出来た。高須さんもそうだが、おさむ君の喋りもまた達者で感心することしきり。来週の『語り女たち』の告知もさせて頂き、有り難うございました▽出演を終え、携帯をチェックすると作家仲間の樋口君からのメールが。風邪で休んでるのでラジオを聴いていたらしい。知ってる人が聴いてたと思うと照れ臭い。そういえば、出演前は鮫ちゃん(鮫肌文殊)から冷やかし半分の激励メールが届いてた。恐るべし、古舘プロジェクト。よく判らんけど▽緊張したせいか、疲労感いっぱいのまま会議へ。そして稽古。本日は松永玲子さんと。「わたしではない」を読む。目指すところは見えているがそこに辿り着く道筋を見失う。うまく道先案内できずもどかしい。明日に積み残し▽稽古に夢中になっていて、次の会議に大幅に遅刻。慌てて連絡すると、もう終わっていた。申し訳ない。が、予定外の時間ができたので、浅草のまつり湯へ。スパ&マッサージ。マッサージしてる間、爆睡。帰る途中、ふと肌に触れるとツルツルになっていて驚いた。マッサージ効果?あるいは眠ってる間に何かされたか▽にしても、考えねばならないこと山のごとし。

3月4日の断片

▽先月から仕事が一緒になったDから、2週間前に突然、披露宴招待のメールが届いた。それが本日。乱暴な話だがめでたいことなので何とか予定を組み替えて出席。新婦はレースクイーンなのでとても華やかな披露宴に。しかも四時間という長時間。なれそめVTR中の「プロポーズサプライズ」がよかった。結婚を申し込まれ、彼女が決意する瞬間がリアルに収められていて、なかなか見れない映像。やっぱり、ドキュメントは面白い▽本多劇場にて『語り女たち』で一緒の町田マリーさんが客演しているボツドール『激情』を観劇。この劇団は初見。描かれている世界は決して好きな類のものではないが、とても面白く見た。情欲と裏切り。それらを巧妙かつ絶妙にくるむ笑い。余韻を長く引きずる、そんな舞台だった。

2月7日の断片

▽ここ数ヶ月、時々、腸の辺りに痛みがあり、気になっていたのだが、先週ひどく痛む日があって意を決して病院で診察してもらった。もしかしたらポリープが出来ている可能性もあるということで、本日、大腸内視鏡検査を受けることに。朝九時に病院入り。まずは大腸の中を空っぽにしなきゃいけないので、午前中いっぱいは2リットルの下剤を少しずつ飲みながら強制的に排便。今日の検査でポリープが発見された場合、即刻、切除するため入院して下さいと言われていたので、やむを得ずその時間を利用して本日中に提出しなければならない台本を書く。しかも、よりによって『本当は怖い家庭の医学』の台本。病院で、下剤を片手に、時折、便所に駆け込みながら、『〜医学』の台本書き。出来すぎ。午前中いっぱいかかって書き上げて送信▽午後、大腸内視鏡検査。過去、人間ドックで受けた時はかなりつらかったので、今回は麻酔を打ってもらうことに。そのためか覚悟してたよりも比較的楽に検査を終えることが出来た。結果、まったく異常なし。むしろ、四十代にしてはきれいな腸だと褒められる。ならば、腸の痛みは?医者の診断によると、ストレスや過労で腸の動きが鈍り、くねってる箇所に便が滞って痛むことがあるらしい。同じような症状を訴える患者も多いとか。なるほど。とりあえず何も異常がなくほっと胸を撫で下ろす▽夜、復帰して会議へ。昨日の鬱々とした心境と打って変わり、明るく軽やかな気分に。おまけに半年以上ずっとPと煮詰めていた企画が正式に通ったことを知り、俄然やる気モードに。今年は新しい特番をたくさんやる予定。楽しみ。

2月4日の断片

▽打ち合わせと打ち合わせの間が1時間ぐらい空いたので、久々に西麻布のzabooへ。ここに来るためだけに西麻布にやって来たと思われるカップル&女性団体多し。日曜日の午後、そんな時間の過ごし方をするのだなぁ▽打ち合わせを終え、川崎大師へ。後厄の厄払い。厄年最後の年ということもあり一昨年より倍額の料金支払ったら、待遇がいいので驚いた。待合室に通され、お茶は出るわ、お菓子は出るわ、御祓いの後にもお札以外にお土産をもらうわ、扱い方が段違い。金額によってこうも違うとちょっと複雑な気持ちになる▽御祓いを終え、まだ仕事モードな感じでもなかったので、映画を観に。やっと『フラガール』を観た。約半年遅れ。都内で唯一上映してたのは下高井戸シネマという地味な映画館。感想。評判通り、蒼井優の映画。演技もさることながら、フラダンスの巧さに驚いた▽夜、日曜日だというのに、なか卯で親子丼。何だ、その食生活▽帰宅後、『語り女たち』を読みながら、構想を練ってたら、あっと言う間に、深夜3時。

1月30日の断片

▽昨日、訃報が届き、急遽、朝8時の便で帰省。中学時代の友人がまた1人、不慮の事故で亡くなった。生前、彼がファンだったという松田聖子の歌が流れる中、同級生で力を合わせて棺を運び出す。久々の再会がこんなカタチになるとは。無念極まりない。冥福を祈る。合掌▽葬儀を終え、一旦、実家に立ち寄り、12時の便で上京。まさにとんぼ返り。通常、火曜日はずっと会議続きなのだが、今日に限って番組側の都合で急遽、2番組も休みになったのも奇遇▽夜、特番会議。タイトル決めに難航し、朝4時まで。結局、決まらずに解散。

1月29日の断片

▽朝食を食べ、ひと風呂浴びて、午前11時半からの会議があるのでみんなより一足先に宿を出発。いつものことだが、一泊二日ぐらいでは温泉は癒しにはならない。逆に疲れた体で会議を渡り歩く▽夜、会議を中座して作家仲間の高須さんがやってるラジオ番組『放送サッカーズ』にゲスト出演。回し上手な高須さんの元、激しくカミながらも何とか話す。放送作家としての裏話が主眼のコーナーなのに、興味深い話もせずただただ雑談で終わってしまい、反省。てか、あらためて思ったが、高須さんの喋りは放送作家の域をはるかに越えてて、感服。あれほど表現力ある喋りが出来るのはプロのラジオパーソナリティでも少ないんじゃないか。三月のリーディング公演の告知までさせてもらってありがとうございました。

1月21日の断片

▽パルコ劇場で立川志の輔さんの「志の輔らくごinPARCO」を鑑賞。昨年に引き続き、前代未聞の1ヶ月ロングラン公演。久々に志の輔さんの落語を聴いて感服。特に落語と狂言を立体的に絡めて演る「狂言長屋」が素晴らしかった。もう15、6年のつきあいになるが、今も尚、真摯に落語に取り組むその姿勢には頭が下がる。個人的に志の輔さん独特の言葉繋ぎの間がとても心地よくて大好きなのだが、その間はもはや名人芸の域に。終演後、楽屋を訪ねてご挨拶。1ヶ月、ひとりで喋り切るという偉業も残り一週間、頑張って下さい▽夜、ハニカミのディレクターの結婚パーティへ。担当する番組がハニカミなので、会場で流されたVTRもハニカミデート。知人がやっているのを見ると番組以上に照れ臭い。よくやれるなぁ。で、コレが会場で行ったハニカミプラン。末永くお幸せに▽3月に行われるリーディング公演『語り女たち』の@ぴあインタビューページがアップ。チケットHP先行予約は明日22日月曜日まで。ご希望の方はコチラで。