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01月27日の断片

▼渋谷パルコにて「志の輔らくごinパルコ」を観た。千秋楽。一ヶ月たった1人で喋り切った最終日。喉の嗄れ具合にその偉業が伺える。いつものように新作落語に感服。産みの苦しみを知ってるだけに笑いながら別の感情も滲み出す。「宿屋の富」という古典に続き、二月に映画化される名作「歓喜の歌」。なるほど、映画の題材にしたくなるのが判る。終演後、師匠にご挨拶▼新年になって読み始めた松浦理英子『犬身』をようやく読了。衝撃を受けた『親指Pの修業時代』から14年。楽しみにしていた新作。話が進みつれどんどん主題の深みにはまっていき、決して成功してるとは思えないが、描写の巧さには舌を巻く▼深夜、DVDで『主人公は僕だった』を観る。設定だけ読むと惹き付けられるが、辻褄の合わなさというか設定のご都合主義に観ながらすっと冷めてしまった。

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Comments

たまたまですが…昨日の深夜、ボクも「主人公は僕だった」をDVDレンタルして見ました。設定自体は面白いと思ったのですが、中野さんも書いておられるように、作り手が、設定を都合よく、ストーリーの運びたい方向に合わせて、出し引きしてるのが興ざめです。設定がストーリーに絡みきらず、結局ありふれた話になってます。あまりのめり込めない映画でしたね・・・

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