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10月31日の断片

▽目が覚めるとソファー。しかもパンツとTシャツ。寒さで目が覚める。そういえば、昨夜は帰宅後、リビングで仕事してたんだった。いつの間にか爆睡。本日も午前10時から会議がスタート▽会議と会議の合間でJ-WAVEでアンジャッシュ渡部君がやってるラジオ番組にゲスト出演。約2時間があっと言う間。にしてもホント、うまく喋れない。裏方だから仕方ないが、自己嫌悪▽その後、すぐに編集所へ行き、VTRチェック。細かくN a 直しつつ尺詰め。27時、帰宅。ゲラチェックも残ってるし、資料の本も何冊も読まねばならん。でも寝る。

10月30日の断片

▽会議の合間に、早大生と打ち合わせ。学園祭のあるイベントに呼ばれているのだ。打ち合わせ後、雑談に。放送作家になった経緯やら昔と今の番組づくりの変化などを話してるうちに、昔の深夜番組は狂ってたという話に。で、実際にやっていた企画をいくつか話している中で“童貞ADをヘルスに連れていき、インカムつけたままイク瞬間を「5秒前!4、3…」とカウントダウンする”という企画があったと話したらスゴイと驚きつつ「実は僕らも童貞なんです」とカミングアウト。聞くと周りには同じように童貞が沢山いるとか。今の若い連中ってやっぱり淡泊なんだ。自分の20代なんてもうとんでもないことになってたが。今の世の中、性に関しても格差社会▽会議を早めに抜けて、立川志の輔師匠と打ち合わせ。久々にたっぷり話した。日本一の落語家さんから実際に落語論を聞ける幸せ。近い将来の予定などを聞いて驚く。それが実現したらスゴイ。にしても、またプレッシャーの大きな仕事を引き受けてしまった…頑張ろ▽深夜、もはやプロデューサーと共に年に一度の恒例行事化している『高田&大竹&渡辺のオヤジ旅』の打ち合わせ。昨日に引き続きここにも一昨年作家に転向した元劇団員。みんなでバカ話しつつ、何となく方向性を決め、解散▽外に出ると土砂降り。雨は大嫌いなのでどっと疲れが溢れ出る。

10月29日の断片

▽朝8時の飛行機に乗り、東京に戻ってすぐに若手芸人のネタ見せ。これが元劇団員。身内みたいなもんなので照れ臭いことこのうえなし。さてオンエアなるか▽会議と会議の移動中、ずっと先週発売された山中千尋のライブDVDを観る。ここに収められた演奏もスゴイが、これを観るとあらためて日曜日の演奏はスゴかったのだと思う▽帰宅して、あらたに届いたゲラを最終チェック。一度、校正したはずなのに少しずつ気になるところが出てくる。いろんなことがそういうもんなんだろうな、たぶん。

10月28日の断片

▽朝早めに起きて台本書き。外は快晴。日曜日。本来ならば、社員旅行中。なのに、締め切りに終われて鬱々。15時、ようやく一段落つき、ネットで山中千尋のライブ情報をチェック。東京公演はちょうど自分の舞台本番中と知り、愕然。他の日程を調べてみると、唯一行けるのが本日の福岡での BILLBOADライブのみ。という訳で、衝動的に福岡へ。16時の飛行機に乗って19時半にはライブ会場にいた。この行動自体を楽しんでる部分も否めないが、演奏を聴いて、来てよかったと心底思った。いや、マジで凄まじいの一言。この人、やっぱりスタジオ録音よりもライブだ。狂気を帯びた演奏。知的で、変態。中でも彼女の得意ナンバー「八木節」がスゴかった!本人曰く、「来月から始まるヨーロッパ公演を控えて、今日はいつになくアウト(ハジけたとかそんな意)な感じ」だったとか。いや、マジでいいものを観た▽終演後、ホテルに戻り、仕事の続き。ゲラチェック。延々やり続け、終わってみれば午前3時。で、明日までの台本を仕上げて午前4時半。でも、たまに場所が変わると意外に集中できて効率的。

10月27日の断片

▽台風だというのに、臨時会議が続く▽諸事情で急遽、土曜昼という時間帯の放送になってしまった特番『よくある質問』のオンエア。昼の番組らしからぬ金がかかった内容。色んな意味で勿体ない▽実は今週末は我が社の社員旅行だったのだが、仕事の関係でどうしても行けなくなってしまった。これまた勿体ない▽台本書きの合間にゲラチェック。意外に赤を入れる作業は疲れる。

10月26日の断片

▽時間に追われる日々でブログを書くのもままならない▽そんな中、待ち望んでいたMacの新OSが届く。これまでのOSと比べるととてもシンプル。梱包箱さえもCDと同じぐらいの大きさ。進化する度にシンプルになっていくMac。今度のOSの新機能も使い勝手が向上してもやはりシンプル。説明書など音楽CDのライナーノーツぐらいの薄さ。しかもビジュアル中心なので直感的に判る。早速、インストール。これを機にデスクトップのデザインも心機一転変えてみた▽朝から深夜まで会議を渡り歩きながら、移動中の車内でジャズの新譜をチェックしまくり。スーパートロンボーンズ(あらためて書くとスゴいグループ名だ)の新譜『A列車で行こう』が素晴らしい。40歳を過ぎてトロンボーンの良さに気付いたが、これはトロンボーン4人編成。やはり、美脚モノにハズレなし。そして綾戸智絵の新譜『fifty』。いつもと変わらぬクオリティ。ラスト曲「Going Home(家路)」に感涙。この一曲だけでも買う価値有り。さらに、初めて聴くが(これがメジャーデビュー)ジュエル『Love Letters』がイイ。自分だけが知ってる隠れた名盤にしておきたい、そんな一枚▽最後の会議が終わって深夜2時。TSUTAYAに『24シーズンⅥ』を返しに行く。まとめて観ようと思ったがまったくそんな時間がなく1話も観ずに返して7200円。ドッと疲れが出た。

10月25日の断片

▽新たな番組の企画会議。企画を通すためのキーワードが“当たった番組の切り口を変えたモノ”…映画やドラマは当たった原作を保険にし、音楽は過去の名曲をカバーし…テレビもまた同じ。そんな時代。まったく新しい企画は難しいにしても、そこを発想の出発点に考えることが正道になってしまったんだなと痛感▽ビバップ時代のトランペット奏者、ハワードマギーの再発モノを聴く。『ザ・リターン・オブ・ハワード・マギー』。1955年の録音。この時、既に普遍を手に入れる。ジャケットが渋い。

10月24日の断片

▽ある番組の特番の数字を知り、愕然。視聴者にとっては関係ないことなんだな▽某制作会社で起きた事件が凄まじい。詳細は書けないけど▽深夜、会議を終えて青山ブックセンターへ。植田正治写真集『吹き抜ける風』を購入。このこだわりの様式美。美術館にも一度行ってみたいが鳥取だからなぁ。

10月23日の断片

▽本日も朝10時からスタート。ある事務所の素人のような仕事で番組が大迷惑を被る。基本中の基本だよなぁ、そんなこと。ま、番組が好調なので厄払いだったと考える▽23時から最後の会議。急遽、やんなきゃいけなくなった特番。準備期間はたったの1ヶ月ちょい。大丈夫なのか。ま、ここが踏ん張りどころ。

10月19日の断片

▽午前中から深夜まで会議続き。新たな企画立ち上げ。今が大事な時期。着床したばかりでここ数ヶ月が一番慎重に育てていかないと。という訳で、紛糾して次の会議に行けず終い▽移動中の車内で音楽DVDを流して気分転換。先日、CDを整理していて出てきた山中千尋のライブDVDを数年ぶりに観直す。今一番気に入ってる女性ジャズピアニスト。このDVDはデビューライブを収めたものだが、かなりの名盤。まるでセックスを覗き見してるかのような演奏の艶めかしさ。帰宅して大画面でもう一度観直すがやはり素晴らしい演奏。来週、発売になる最新ライブDVDが俄然待ち遠しくなった▽深夜、帰宅途中で歩道に設置された自販機横に駐車してるちっちゃい車を目撃。これは駐車違反にならないのか。

10月18日の断片

▽某番組で、会議室のドアノブが壊れ、閉じ込められるというハプニング発生。修復を試みる者、慌てて外に電話をかけ助けを求める者。あまりない状況なので写真を撮りまくる▽定例会議を渡り歩き、合間に某番組のAD(♀)のデスクを借りて軽く仕事。そこにはこんなメモ書きが。当然だが、普通のOLとは確実に違う仕事内容▽12月公演の舞台美術打ち合わせ。舞台美術は今やいくつもの名だたる劇団の美術を担当する田中敏恵さん。来週、ダンスとのコラボ作品を披露するとか。興味のある人は是非▽仕事を終え、夜中に収録中の「アメトーーク・スイーツ芸人」の回を覗く。セット裏には会議にも出た大量の有名スイーツが。またしても関根さんをはじめ芸人たちの妄想トーク。幸せな番組。

10月17日の断片

▽締め切り3本抱えた本日。書いても書いても終わらず。結果、出れない会議も。自己嫌悪▽台本をすべて仕上げて、会議を2本。どっちも来年の特番。うち一本は『劇的ビフォーアフター』。もう着工しなきゃ間に合わないと焦ってるが、半年後の話。よくこの番組を毎週やってもんだとその奇跡をあらためて思う▽深夜、仕事を終え、青山ブックセンターに立ち寄る。村上春樹の新刊が置いてない。発売日はとっくに過ぎてるのに。前作も前々作もたしか発売日には並んでいなかった。何か理由があるのか▽仕方なく何も買わずに帰宅すると、アマゾンからメール便が届いてた。村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』。ワンクリック予約してたのをすっかり忘れてた。命拾い。そんな大袈裟なもんじゃないか▽ジャズのCDを整理しつつ、iPodに入れるアルバムを選んでたらまたしてもこんな状態に。引っ越したい。て、関係ないか。

10月16日の断片

▽本日も朝10時から会議。ひと昔前では考えられなかったが、今は別に普通の時間。テレビ業界も変わった。内容も、体勢も▽『アメトーーク』の会議。毎回、楽しい会議の雰囲気づくりとしてスイーツが出るのだが、本日は大量に有名スイーツが。というのも今度、“スイーツ芸人”という回をやるのだ。どれも美味しいがちとこの歳にはヘビー▽仕事の合間に、ディスクユニオンでジャズのレコード漁り。周期的に襲ってくるレコード熱。本日も独身貴族買い。掘り出し物多数。レコード買うとオーディオ設備もちゃんと整えたくなる。そうなるとリスニング環境も整えたくなり、引っ越したくなる。てか、もう八年も今の所に住んでるので、そろそろ引っ越したい。

10月15日の断片

▽午前10時。若手芸人のネタ見せから仕事がスタート。その後、恋愛、旅、クイズ、情報などの番組の会議を渡り歩き、最後は医学。我ながら精神分裂症のような仕事内容▽深夜まで覚悟していた台本打ちが思いの外早く終わったので、久々に浅草のまつり湯へ。ゆっくりお風呂に浸かり、サウナで汗を流し、足裏→全身マッサージ。終わってみれば、深夜2時。そのまま仮眠室で寝てしまいたい気分だったが、そうもいかず。帰宅して、軽く仕事。身体も気持ちもふにゃふにゃなので、早めに切り上げ、寝る。

10月14日の断片

▽本多劇場にて毛皮族『おこめ』を観劇。終演後、町田マリーさんに挨拶。年内もう一本舞台が残っており、それが今年8本目だとか。売れっ子。かくいう自分も今年5本目となる劇団本公演が12月にある。そろそろ準備し始めないと▽敬愛するジャズピアニスト、キースジャレットの新譜(と言っても録音は2001年)『MY FOOLISH HEART』が素晴らしい!これまでのどの作品も傑作揃いだが、今作はイイ意味で意外性のあるアルバム。キース自身もライナーノーツに書いてるが「最もメロディックに、スインギーに」演奏された作品。まさかキースがラグタイムを弾くとは。ジャズ入門者にもオススメ。さらに、細野晴臣の新譜『FLYING SAUCER 1947』も自分好みで嬉しい。ノラジョーンズやスプリングスティーンもカントリーフォークのアルバムを出してるけど、これもまたそっち系。これも人生の愛聴盤仲間入り。

10月13日の断片

▽午前中から新企画の会議。本日から演出も参加。より具体化に向けてブレスト。春には放送出来るか▽阿佐ヶ谷にあるシアターシャインという劇場で劇団内ユニットの芝居『アシュラ!』を観劇。作・演出は黒いぬパレードという劇団のイケタニマサオ氏。何とも難しい芝居に挑んだもんだというのが率直な感想▽観劇後、慌てて打ち合わせへ。どこかで見たような番組にはしたくないが、なかなかオリジナルなカタチが掴めず悶々と▽特番『ガリベン!』チェック。会議で何度も問題見てるはずなのに、すっかり答えを忘れてるのはどうしたもんか。にしても、出演者はマジで2週間勉強してきてるので普通のクイズ番組とは決定的に顔つきが違うのが面白い(過去一度だけ勉強せずに臨むというズレた出演者が一人いて番組を壊されてかなりムカついたこともあったが…)。個人的に“顔”をいかに変化させるかが番組作りのひとつの背骨だが、企画した時の意図がうまくハマって自己満足。ま、今回はゴールデンだし数字はどれだけいくかわからんけど▽深夜、仕事を終えて帰宅し、『アメトーーク』の同録チェック。芸人どうしの曖昧な先輩後輩関係を整理するというマニアックな企画。年齢とキャリアは関係ないので関係が歪むのだ。コレってある意味、業界あるある。

10月12日の断片

▽会議の合間に西原自転車集積所管理事務所へ。1ヶ月前ぐらい表参道に置き放しにしておいて撤去されてしまった自転車を取りに行く。管理のおじさんと一緒に物凄い数の放置自転車の中からマイ自転車を探す。ようやく見つかったBD-1。約1ヶ月もの間、雨ざらしだったので所々錆び付いていてショック。タイヤの空気も抜けていたので空気入れを借りるも、BD-1は特殊なバルブなので空気が入らず逆に抜けてしまった。手伝ってくれたおじさん、タイヤを見て「逆にヘンなっちゃいましたね」と一言。ヘンになった、って。仕方ないので折り畳んでタクシーで運搬。せっかく天気がいいので久々に自転車で走ろうと楽しみにしてたのに。これを機に、自転車移動に切り替えるか。いや、無理だな。

10月11日の断片

▽会議の合間に渋谷HMV&タワレコへ。ジャズの新譜などを独身貴族買い。“美脚ジャケットにハズレなし”という持論をもってるのだが、本日購入した“美脚”モノも大当たり。一枚は「Sarah Montes/Long As The Day Is」という女性ボーカルもの。ボーカリストの声質も好みだが、バッキングを務めるピアニストも粒立てた弾き方でかなり好み。今年買った女性ボーカルものの中でも三本の指に入るアルバムかも。で、もう一枚が「GRANT STEWART/SHADOW OF YOUR SMILE」。これはサックスのリーダーアルバム。ストレートで骨太な吹きっぷりが気持ちいい。ちなみに、他の主要な“美脚アルバム”を紹介すると…最も有名なのが歴史的名盤でもある「SONNY CLARK/COOL STRUTTIN'」。さらに「Pat Moran/this is Pat Moran」「EDDIE GREEN/THIS IS ONE'S FOR YOU」。名ピアニストのマーティペイチ率いるビッグバンド「The Broadway Bit」などなど。他にも“美脚”という訳ではないが、脚フェチ全開のこんなアルバムもある。「STANLEY TURRENTINE/SUGAR」。これもまた名盤!

10月10日の断片

▽仕事を終え、知人たちと駅前で待ち合わせして、飯へ。待っていて思ったが、駅前で待ち合わせってことが久々。懐かしさと照れ臭さがある。恵比寿にある富山県人がやっている郷土の食材を使った創作和食のお店。店主と話すと同じ出身県というだけでなく、もろ自分の地元だったので嬉しくなる▽そういえば、今日はオヤジの誕生日。ま、別に祝うようなことはしたことないんだけど。

10月9日の断片

▽会議が2つも飛び、思いがけず時間が出来たので、映画見ようか読みかけの本を最後まで読み終えようか、それとも久々にジムに行こうか、あるいは早めに仕事を片付けておこうか、と散々悩んで、何もせず、だらだらと過ごしてしまい、自己嫌悪。時間の遣い方が下手▽知人たちと仕事終わりで飯。美味しいお店があるからということで指定されたのは、歌舞伎町は風林会館付近というディープな場所にあるレタス鍋の店。久々にその辺りを歩いたが、何だかいかがわしい地方の繁華街を歩いてるような錯覚に陥った。

10月8日の断片

▽午前中から定例会議を渡り歩き、最後の会議を中座して、月イチでやってる芸人のトークライブへ。今回がラスト。ドランクドラゴントークライブ。いやぁ、面白かった。ドラドラのトークがこれ程面白いとはあまり認知されてないのでもったいない。2時間半、ずっと笑いっぱなし。鈴木拓君の計算なのか計算じゃないのか解らないグダグダかつ絶妙な言語感覚。普通、「お医者さん」を「旦那さん」と言い間違えないが、そう間違ってしまう流れというか生理が理解出来るからこそ爆笑を誘う。そのグダグダ感を丁寧に拾って笑いに転化していく塚地君の腕(と愛情)もかなりのもの。是非ともまたトークライブがしたいと強く思った▽終演後、打ち上げ。トークライブを振り返りながら、心情的な裏話を聞くのが実に楽しい。役得。これが最後のトークライブだと思うとちと寂しい

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