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4月5日の断片

▽予約録画しておいた『プロフェッショナル〜仕事の流儀』スペシャルをようやく観た。宮崎駿監督編。これまで、世界一羨ましいこのクリエイターのドキュメントは殆ど観てはいるが、今回のドキュメントが一番面白いかも。具体的な映画創りに入る前段階の、言ってみればアイドリングのさせ方を追いかけているのは貴重で、視点としてはかなり興味深い。レベルに雲泥の差はあると自覚した上で自分のやり方に重なる部分が多く、非常に面白く観た。さらに自分がここ数年考え続けてることに、指針を見出せるような発言もいくつかあり、救われた気分に。そして今回のドキュメントを観て気が付いたが、「子供にどんな映画を見せたら喜ぶか、つまんないと言われないか」という想いで映画を創っているという宮崎監督だが、その「子供」って実は「自分」のことなんだ。この人、70近いけど、ぜんぜん子供だ。たぶん自覚してないだろうけど、結局はそういうことのような気がした。そんな監督に、番組の決めの質問が。「プロフェッショナルとは?」。監督は一瞬、そんなこと考えたこともないといった表情を見せながらも、答える。「半分素人の方がいいんです。自分はこれがやりたいと思うからやってるという精神のほうがやっぱり大事なんです」。胸がざわっとした。

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三村さんのダジャレ
「OBとしのり」に大笑いさせていただきました。

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