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4月3日の断片

▽タクシー移動していたら、クラクションを激しく鳴らしながら黒塗りの車が強引に割り込もうとしてきた。いかにもヤクザなカンジの乱暴な行為に運転手は震え上がってる。見ると、運転席には拳を突き出して威嚇しているチンピラ風の男。会社の部下の長谷川だった。“更正作家”と言われている元チンピラ。すぐに電話をかけ、「クラクション鳴らし過ぎだよ」と咎めると、「え?どこにいるんですか?」と驚いた声。「割り込もうとしてるタクシーん中だよ」。さらに驚いて、「すいませんでした!」と、割り込みをやめ、逃げるように車間を縫って走り去っていく。元そっち系だけあって上下関係には厳格。電話を切った後、運転手に「うちの若いモンでした、すいません」と謝るも、態度が物凄く丁寧になっていたのには笑った。チンピラの親玉と思われたらしい。面白いのでそれ以上、何も話さず乗り続けた▽深夜、難航していた特番にようやくキーワードが見つかり、突破口が開く。灯台下暗し。
何度も口にしていたワード。午前中から会議続きで疲れていたのに、こんなことで疲労感が吹っ飛ぶ。単純。深夜2時、明るい気分で帰宅し、明日までの仕事に取りかかる。

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