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1月31日の断片

▽朝から特番&定例会議を渡り歩き、合間にマガジンハウスにてan・anの取材。ハニカミのデートプランを考えるような仕事だった▽その後、長年温めていた企画の会議。ちょっとしたことがヒントになって、VTRの方向性が見えてきた。やっと番組のオリジナリティが見つかった気が。テンション上がる▽昨年から一緒に種を蒔き続けているPからもう一本の企画もほぼ決との知らせ。昨年蒔いた種が殆ど発芽。今のところ4本。今度はたわわな実をつけるよう大事に育てる段階に。ここからがまた大変。

1月30日の断片

▽昨日、訃報が届き、急遽、朝8時の便で帰省。中学時代の友人がまた1人、不慮の事故で亡くなった。生前、彼がファンだったという松田聖子の歌が流れる中、同級生で力を合わせて棺を運び出す。久々の再会がこんなカタチになるとは。無念極まりない。冥福を祈る。合掌▽葬儀を終え、一旦、実家に立ち寄り、12時の便で上京。まさにとんぼ返り。通常、火曜日はずっと会議続きなのだが、今日に限って番組側の都合で急遽、2番組も休みになったのも奇遇▽夜、特番会議。タイトル決めに難航し、朝4時まで。結局、決まらずに解散。

1月29日の断片

▽朝食を食べ、ひと風呂浴びて、午前11時半からの会議があるのでみんなより一足先に宿を出発。いつものことだが、一泊二日ぐらいでは温泉は癒しにはならない。逆に疲れた体で会議を渡り歩く▽夜、会議を中座して作家仲間の高須さんがやってるラジオ番組『放送サッカーズ』にゲスト出演。回し上手な高須さんの元、激しくカミながらも何とか話す。放送作家としての裏話が主眼のコーナーなのに、興味深い話もせずただただ雑談で終わってしまい、反省。てか、あらためて思ったが、高須さんの喋りは放送作家の域をはるかに越えてて、感服。あれほど表現力ある喋りが出来るのはプロのラジオパーソナリティでも少ないんじゃないか。三月のリーディング公演の告知までさせてもらってありがとうございました。

1月28日の断片

▽本日から一泊二日で社員旅行。全社員+見習い総勢20人で熱海は大観荘という温泉宿へ。今回の幹事は元ヤクザの長谷川。いまだに名残あり。ちなみに舎弟の見習い▽温泉に入りくつろぐつもりが、部屋に籠もり、三月のリーディング公演の構想を練る。これが意外にもはかどる▽食事の後は恒例のビンゴ大会。今年の仕切りは昨年のメイドに替わり、長州力。てか、いつから司会がコスプレするようになったのか謎。さらに謎なのは、その長州力にいきなり挑みかかった佐藤がっかり。どうやらウケをとろうとしたみたいだが、完全にスベってた。てか、唐突すぎて意味不明。今年は例年よりも景品が豪華で盛り上がる。

1月27日の断片

▽『メモリーズ』(作・妹尾匡夫 演出・山田和也 於シアターアプル)という舞台に招待して頂き、観劇。色んな要素が詰まった青春群像劇。終演後、作家の妹尾さんと久々にご対面。昔、番組で一緒だったのだが、今やすっかり劇作家▽仕事を終え、周防正行監督の11年ぶりの新作『それでもボクはやってない』を観た。痴漢冤罪を扱った社会派映画。途中、竹中直人さんが出てくるのだが、いつもこの人をどう制御しているかに注目してしまう。結果、周防監督、さすが▽昨日、タワレコで買ったCARLA BRUNI(カーラブルーニ)の2nd『NO PROMISES』がジャケットも含めてとてもイイ。

1月26日の断片

▽この春からコント番組に参加することになったのだが、今日その初めての会議があった。企画の脳とコントの脳は明らかに違うので会議に出てても正直まだうまく切り替えれない。しばらくは書くのに苦労するんだろうなぁ。てかコント書くの何年ぶりだろ。『ウリナリ!』の「ランキングキャラクターライブ」(懐かしい)以来か。でも自分が面白いと思うもの優先で書けるので、ちょっと楽しみ。

1月25日の断片

▽追われるように会議や打ち合わせをこなし、劇団ミーティング。次回公演に向けての予算組みなど事務的な決め事。苦手な分野だが主宰だから最終的には決定していかねばならない。前向きな話し合いのなかでも苦悩山のごとし▽ミーティングを終え、特番会議へ。昨年蒔いた種が発芽。2本目。演出陣と共に企画の詰め。少し前進▽帰宅すると、深夜3時。何かやることあったような気がするが、思い出せない。あ、そういえば、ノラジョーンズの三年ぶりの新譜『ノット・トゥ・レイト』が出た。移動中に聴く。ノラジョーンズの発言力が大きくなったんだろうなぁと感じさせる内容。そういえば、ウォンカーウェイ監督の映画の主演に抜擢。まるで、ビョーク。関係ないが、ビョークという名前を見ると、つい山本晋也カントクを思い出してしまうのは俺だけか。

1月24日の断片

▽今や「発覚!あるある大事件」と言われている例の番組、ネットのニュースで知ったが、テレビ局への苦情が9200件って。捏造したのは確かに大問題だが、わざわざ局にまで電話かけて何をそう苦情を言うことがあるのか。大体、「納豆毎日2パック食べてたのに裏切られた」という苦情もよくわからん。「納豆」を2パック食べてしまうと実は健康に害を及ぼすんだったら判る。でもそうじゃないし、むしろ血栓を溶解するナットウキナーゼ(納豆にしかない素晴らしい成分)で健康にはいいはず。「処分が甘い」という苦情も多いみたいだが、途端にそんな正義漢振りかざさんでも。ま、どうでもいいか▽朝から、an・anとクイックジャパンのゲラチェックして、台本書いてたらもう次の予定の時刻。紀尾井ホールで照明、音響、美術スタッフらと劇場下見&打ち合わせ。邦楽のコンサートなどをやる音楽系のホールなのでどう舞台をつくるか頭を悩める▽全部の会議を終え、帰宅して、すぐに台本の続き。なんか時間に追われてるなぁ、ダメだなぁ。

1月23日の断片

▽『語り女たち』を読みつつ、演出プランを立てながらの選曲。iTunesの出現でひと昔前に比べると飛躍的に楽になった。音楽を担当してもらう松谷さんとの打ち合わせに備えてイメージに近い候補曲をピックアップ。今週中には更に絞らねば▽本日、届いたムダ遣いな一品。iPod用(その他イヤホン端子があればどんなプレイヤーでも接続可能)の手のひらサイズの携帯スピーカー。ファスナーがついていて、中にiPodを入れるというアイディアが画期的。持ち運びにとても便利。これで2600円だからかなりリーズナブル。

1月22日の断片

▽朝から深夜までぶっ続けで会議。帰って明日までの仕事に取りかかろうとするも、机回りの散らかりぶりに疲労感が倍増。意を決して片付ける。幾分、気持ちも軽くなる。言ってみれば、森田療法。でも、CDがこんなことに。仕事に追われて混沌とした毎日を象徴するかのようなCDタワー。ダメだな、こんな生活じゃ。

1月21日の断片

▽パルコ劇場で立川志の輔さんの「志の輔らくごinPARCO」を鑑賞。昨年に引き続き、前代未聞の1ヶ月ロングラン公演。久々に志の輔さんの落語を聴いて感服。特に落語と狂言を立体的に絡めて演る「狂言長屋」が素晴らしかった。もう15、6年のつきあいになるが、今も尚、真摯に落語に取り組むその姿勢には頭が下がる。個人的に志の輔さん独特の言葉繋ぎの間がとても心地よくて大好きなのだが、その間はもはや名人芸の域に。終演後、楽屋を訪ねてご挨拶。1ヶ月、ひとりで喋り切るという偉業も残り一週間、頑張って下さい▽夜、ハニカミのディレクターの結婚パーティへ。担当する番組がハニカミなので、会場で流されたVTRもハニカミデート。知人がやっているのを見ると番組以上に照れ臭い。よくやれるなぁ。で、コレが会場で行ったハニカミプラン。末永くお幸せに▽3月に行われるリーディング公演『語り女たち』の@ぴあインタビューページがアップ。チケットHP先行予約は明日22日月曜日まで。ご希望の方はコチラで。

1月20日の断片

▽土曜ワイド劇場の「混浴露天風呂」シリーズが今日の放送で最後だったらしい。毎回、女性の裸体が出てくることが売りのドラマだったが、今日でシリーズファイナルということで最後の最後までやりたい放題。火野正平(昭和のプレイボーイ)が露天風呂で裸の女性と戯れながら、「ファイナル〜!」と叫んでた。しかもドラマのラストにはこんなテロップが。笑ったなぁ。ま、ちゃんと見てた訳じゃないけど。(こういう時、3週間分丸撮りのビデオステーションは重宝)それにしても今の時代、テレビに裸体が映るだけでドキッとするなぁ。てか何でドラマだといいんだ?▽『バガボンド』の井上雄彦のDVD『DRAW』を観た。タイトル通り、ただただ絵を描いているところをリアルタイムで延々撮影しているだけのDVD。言ってみればこれもメイキングドキュメント。収められているのはテクニックでもドラマでもなく、恐ろしくストイックなまでのマンガを描く「時間」。漫画家のどんなドキュメントよりも、これを見るだけでマンガの見方が変わる、そんな一本▽さらに、謎の死を遂げた伝説のAV女優、林由美香のカルト映画『由美香』の特典映像含めてやっと全部観た。当時、日本列島縦断不倫自転車旅行というAVにしては壮大な企画で話題になったが、その裏には没落するアイドルの悲哀とそんな彼女に献身する男の痛々しさが。AV版『サンセット大通り』。ま、そんな大層なものじゃないか▽そして、『24』シーズンⅤ、観了。予想外の展開とスケール感という観点でいえばシリーズでは一番かも。ただ個人的にはシーズンⅣの方が好きかも。てか、Ⅴのラスト、シーズンⅥへの布石となるシーンが。まだ続くのかよ。

1月19日の断片

▽昨日の『アメトーーク』の同録チェック。この番組では定期的にやっているモノマネの回。「笑っていいとも」のテレホンショッキングのモノマネバージョンに爆笑&感心。なかでもコージー&松村の「タモリ&たけし」が絶品。“ダンカン、バカヤロ!”的な昔のたけしさんじゃなくて、今のたけしさんを事細かく真似る松村とまるでタモリさんが憑依したとしか思えないコージーのゲストさばきがスゴすぎ。保存版▽以前、対談した『MacPower』が発売。「人生を豊かにする偉大なるムダ遣い」という連載。写真が微妙。カメラマンの要求に中途半端に応えてる感じがもろに出てる。ホント、根っからの裏方気質。これを機にカテゴリーに「ムダ遣いの断片」追加▽で、最近の「ムダ遣い」はコレ。その場でデジカメや写メがプリントアウト出来る携帯プリンタ「FUJIFILM MP-300」▽昨年末に購入して以来、ずっとベビーチューンなのが、ナタリーコールの新譜『Leavin'』ジョンレジェンドの2nd『once again』。最高。保存盤。

1月18日の断片

▽ようやく一段落。今週はこれでもかというくらいの台本週。想定してなかったものが割り込んできて予定がズタズタ。今日だけでも3本。もうヘトヘト▽台本書きと会議を綱渡りしつつ、劇団の全体ミーティング。次回公演の事務的な取り決め。そして、最後の会議へ。以前から温めていた企画がようやく実現。去年、蒔いた種が幸いにも、何本か芽吹きそうな感じ。これもその一本。気合いが入る▽移動中、清水ミチコの新譜『リップサービス』を聴く。モノマネは相変わらず秀逸だが、今作は最後の「A Song For Me」が出色の出来。モノマネではないが、「チャリティーソング」を愛する歌手を皮肉った曲。おもしれぇ。

1月17日の断片

▽かつて『あんグラ』という深夜番組をやっていたことがあったが、実はその前身となる特番が高田純次、大竹まこと、渡辺正行の3人による『オヤジ旅』シリーズで、レギュラーが終了してからもその特番は年に一度のペースでひっそりと続いてたりする。で、今年もその特番のオンエアが近づき、オフライン打ち。スゴイな、高田さん。今年還暦を迎えるのに番組冒頭から冬の北海道で丸裸(!)。今回の旅は還暦祝いという側面もあったのだが、エンディングで「60歳になって、この先、どう生きていくのか」という問いかけに対し高田さんの答えは実に感動的だった。「だらしなく生きる」。スゴイなぁ、それ。久々に胸に響いた大名言。元気づけられたなぁ。放送は…ありゃ、また忘れた。

1月16日の断片

▽3月にやるリーディング公演『語り女たち』が、ホームページ先行予約を行うらしい。■HP先行予約 1/19(金)18:00〜1/22(月)昼12:00まで■▽そろそろ演出プランを固めなきゃ。てか、何だか仕事に追われる日々。こんなことじゃいかんな。

1月15日の断片

▽深夜、恵比寿のゼストでプロデューサーと企画の詰めをしていると、目の前に企業重役風な60代男性に絡みつく着物姿のクラブホステス風30代女性の姿が。ゼストでは完全に浮いた風貌の二人。話す内容は聞こえなかったが、その様子から推測するに、おそらく二人は愛人とパトロン関係にあり、別れを切り出されたホステスがすがりついてなんとか関係を保持しようと必死になってる感じ。時折、一方的に男の唇に自分の唇を重ねるホステスを見ていると、何だか哀れに見えてきた。店内のBGMはRun-D.M.C.の「Walk This Way」。あの二人はこの先どんな道を歩むのか。

YouTubeの断片

▽万能携帯端末iPhoneの凄さにすっかり魅了されている自分だが、どれぐらい万能かを知らせるVTRを入手したので興味のある方はご覧下さい。

1月14日の断片

▽番組の打ち上げの席で、同世代の作家、プロデューサーと「40代あるある話」。中でも強く共感し合ったのが、この歳になるとどんなことをやっても大体パターンが判ってしまい、新鮮さがないということ。言ってみれば、それは「あのパターンか症候群」というようなもので、例えば、新しい異性との出会いがあったとしても「この女はあのパターンだ」とか、新しい番組を見ても「これはあのパターンの番組だ」とすぐに大体のことが判ってしまう。これが自分のことになるとさらに厄介で、もう自分のパターンなんて殆ど知り尽くしてしまっているのだからそうそう真っ新な気持ちになれない。年が明けて、さぁ今年も心機一転頑張ろう!と思ったとしても、もう小学生のようには純粋に切り替えることは出来ず、すぐに「あのパターンか」の声で萎えていく。厄介な歳だよ、まったく。そんなことを思いつつ、1人iPodを聞きながら打ち上げがあった四谷から青山まで歩いて帰宅。

1月13日の断片

▽土曜日なのに会議三昧。ノロウィルスのしわ寄せ▽『本当は怖い家庭の医学』の大新年会。100人以上は集まっていたんじゃないか。こんなに大掛かりな新年会は久々。中盤からこの手の集まりには不可欠なビンゴ大会。各所から持ち寄られた賞品はやはり番組の特性上、健康グッズが半分以上を占めていた。そんな中、珍しく自分もビンゴ。当てた賞品はコレ。はたして使うことがあるのか?▽さらにビンゴ大会の後、大ジャンケン大会。賞品はなんと43インチのプラズマテレビ。百数十倍という大難関を突破して手中に収めたのは、作家仲間の山名君。いつも冷静沈着で感情を露わにしない彼が手を挙げて喜んでいた。相当嬉しかったに違いない▽新年会の後、再び仕事に戻り、その後、会社に立ち寄る。そこにいた長谷川に昨日衝撃を受けた「iPhone」の素晴らしさを熱く語ると、「ワード、使えるんですか?」と聞いてくる。「使えるはず」だと答えると、初めて「すげぇ!」と驚いてた。そこかよ。きっと「iPhone」の凄さの根幹はそこではないと思う。

1月12日の断片

▽相当な新しモノ好きで、中でも電化製品系は常にチェックして少しでも物欲の琴線に触れたモノは何としても手に入れるタチだが、今日、久々に、いやもしかしたらここまで心震わされる新製品を目にしたのは初めてかもしれない。それは、今日発表になったぱかりのiPhone。アップル、スゴすぎ。十年以上、Windowsに浮気せず、ずっとMac派を貫き通してきた者として、誇らしい気持ちにさえなる。PowerBookやIPod、iTunesの出現にも目を見張ったが、それらは序章に過ぎなかったことがこのiPhoneで判った。コレを創ろうとしてたんだ。アメリカでは今年6月に発売。日本で実用化するのは来年以降になると言われていてとても歯痒い。アメリカ人になりて。別になる必要ないか。どんなにスゴイか、気になる人はこのサイトで確認!▽新製品といえば、携帯電話を約二年ぶりに買い換えた。movaからFOMAに。モトローラーのM702iG。Bluetoothが内臓されているのでこれまでみたいにUSBタイプのPHSを持ち歩かなくて済む(PowerBook12inchにはカード挿入口がないのだ)。いつでもどこでもワイヤレス携帯LAN。ただ、物凄く使いづらいの▽あとは、歴史的な発売と言われているライカ初のデジタル、M8も購入。デジタルになって写りはどうなのかという危惧もあったが、ちゃんとライカだった。

1月11日の断片

▽本格的に仕事はじめ▽ここ数日、いろんな人から「ノロ!?」と心配するメールが届き申し訳ない▽すべての会議を済ませ、夜、劇団ミーティング。100倍疲れる。理由は明白。感情がのっかった発言にこっちの感情まで呼応して、テレビの会議では殆ど使うことのない神経を使ってしまうから。食あたり、ならぬ感情あたり。つくづく会議って技術なんだと思う▽あまりにも疲れたので、高校時代の同級生でもあるいんげんと荻窪の湯〜とぴあへ。先週開催されたらしい同窓会の話などを聞きつつ▽あ、会社のHPリニューアルに伴い、「佐藤がっかり観察記録」も久々の更新。

1月10日の断片

▽今日も自宅療養。が、夜、どうしても動かせない大きな特番の台本打ち、しかも作家は自分1人なので、やむを得ず出席。やっと仕事始め。久しぶりに長く人と喋ったのでテンション上がる▽『24』シーズンⅣ、観終える。今のところ、シーズンⅠを別にしてシリーズ最高傑作。

1月9日の断片

▽かなり快復。ただ医者には2、3日、外出は控えるように言われているので、会議を全部休んで自宅療養▽『24』のシーズンⅣ、観始める。物凄く面白い。

1月8日の断片

▽本日から仕事始めだというのに、ずっと寝込む。ほぼ何も食べず。

1月7日の断片

▽朝方、激しい吐き気で目が覚める。その吐き気はみるみるうちに現実のものとなり、トイレで嘔吐。さらに激しい腹痛。そして下痢。確実に食あたりの症状。そのうち徐々に寒気もしてきて発熱。旅行最終日に何でこんな目に遭うんだと思いつつ、頭の片隅でちょっとおいしいと思っているのが自分でも腹立たしい。朝食をキャンセルし、チェックアウトを2時間延長して貰ったが、それでも吐き気と下痢が止まらず、病院へ行こうと決意。フロントで精算する際、事情を話すと、フロントチーフマネージャーがとても親身に対応してくれた。すぐに日曜日でもやっている救急病院を探し、自ら運転してわざわざ送り届けてくれた上に診察の受付が済むまで付き添ってくれた。「道後舘」の中川さん、どうも有り難うございました。ホテルの名誉のために明記しておくと、その吐き気と下痢は、そのホテルで出された料理には原因はなく、昨日泊まった旅館で出された料理が原因。何故なら、診察結果がノロウィルスによる急性胃腸炎だったので。ノロウィルスの症状が出るまでの潜伏期間は1、2日。前日の料理は、宮島の名物だということでこれでもかというくらいにカキ料理のオンパレード。元々、カキはキライなので手はつけなかったのだが、ウィルスはカキ周辺の料理にも潜んでいたということになる。そんな訳で、旅の締め括りの数時間を愛媛県立中央病院で過ごし、16時40分の便で帰京。帰宅後、おさまらない下痢と吐き気と熱にうなされ、ずっとベッドで過ごす。3泊4日のぶらり旅。こんなオチ。

1月6日の断片

▽宿泊していた錦水館に荷物を預け、宮島散策。厳島神社をはじめ、清盛神社など寺巡り▽夕方、本日の目的地、道後温泉へ。広島から愛媛まで電車を使うと三時間以上かかるが、ジェットフェリーで1時間半。爆睡してたらあっと言う間▽松山について市街地を軽くぶらつき、宿泊先の道後館へ。今日は旅の疲れを癒す一日にしようと決めていた。前の二日は温泉宿じゃなかったのだ。普通の風呂と温泉ではこうも違うものかと実感。体の芯から温まるとはよく言うが、まさにそんな感じ。そんな訳で、夕方に宿に入ってから、だらだらと企画書を書きながら温泉に入りまくり。…とここまでは予定通りだったが、朝方、予想外の展開に。

1月5日の断片

▽午前中、尾道散策。『時かけ』『さびしんぼう』『転校生』などの映画で知っていたが、いざ自分の足で歩いてみると坂だらけで疲れる。ただどこも風情のある道ばかりなので気分はいい。千光寺三重塔など寺を巡りつつ、敬愛する志賀直哉の旧居招き猫美術館などを訪ねる。この美術館、個人コレクションらしいが、猫グッズを集める執念はすごく、タワシまで猫。どこで売ってんだこんなの。その前に猫好きにとってこんなのでゴシゴシして心痛まないのか。にしても尾道、どういう訳か猫が多い。途中、「猫の細道」とあるのでわざわざ迂回してみると、ただ単に猫が通るくらいの細い道だった。そのまんまかよ▽夕方、広島市に移動。平和記念公園へ。原爆ドームを見学。さらに市街地で買い物し(海外かよ)、本日の目的地、安芸の宮島へ▽JR宮島口駅からフェリーで10分。宮島に着いた頃にはすっかり夜。夕食を食べ、夜の厳島神社へ。これが実に神秘的!さすが日本三景。あまりの美しさにしばし見惚れてしまった。関係ないけど、広島の名物だからと言って「もみじまんじゅう」売りすぎ

1月4日の断片

▽広島県は尾道にやって来た。昨年、偶然にも大林宣彦の尾道作品を何本か観る機会があり、一度行ってみたいと思っていたのだ。で、ふと思い立ってやって来た。でも思い立ったのが遅かった。14時50分の便で羽田を飛び、広島空港からバスに揺られて尾道に到着したのは18時。すっかり暗くなって観光どころじゃなくなってた。しょうがないので、尾道ラーメン(入った店が悪かったのかさほどでもなく)を食べ、旅館探し。正月三が日を過ぎているので何とか確保。千光寺山荘という古い旅館。千光寺公園の山頂にあるので窓に広がる尾道の夜景がキレイ。チェックイン早々、ゆっくり風呂に入って、『24』の続き。シーズンⅢをやっと観終える▽その後、仕事を1本済ませ、『語り女たち』を再読。まずは17本の短編の中からそれぞれの女優に読んでもらいたい作品を選ぶ作業▽こんな環境での仕事、優雅。

1月3日の断片

▽朝起きて首から肩にかけて物凄く痛いので、いろんなことを諦める。まず、旅行。ホントは今日からぶらり国内旅行に旅立つつもりだったのだ。あと、買い物。旅行を早々に諦めたので、午後からゆっくり買い物に行こうと思っていたのだが、首を動かすと激痛が走るのでそれも諦めた。そんな訳で、今日は『24』のシーズンⅢ(まだ見終えてなかった!)の続きと、『お笑いウルトラクイズ』(11年ぶりのこの特番で一番得をしたのは結局、山本モナだな。バラエティ的にかなり有りなキャラ。今年仕事急増するな、きっと)を観て終わってしまった。

1月2日の断片

▽温泉を後にして、その足で家族揃って初詣に。子供の頃の遊び場でもあった神社▽その後、実家に戻り、台本書き。旅の合間に仕事をすると何でこうもはかどるのか。あまりの田舎なのでピッチの電波状況を危惧してたが、弟が無線LANにしていたので問題なく送信。これでわざわざ電波が届く街まで下りていかなくて良くなった。助かる▽その後、甥っ子を連れて買い物がてらドライブ。が、すぐに助手席で爆睡。単独ドライブに▽夕方、帰京するために弟の奥さんの車で富山空港まで送って貰ってたら、あろうことか、高速道路でパンク。「何か横滑りする」というので減速すると今度はゴトゴトという妙な音と共に振動。すぐに路肩に止めて確認したところ、後部タイヤが両方ともパンクしていた。原因は摩耗。かなりタイヤが古かったらしい。すぐにJAFに電話するも到着まで4、50分かかるという。修理の時間を考えると到底間に合わないので、近くのタクシー会社に電話。事情を話して高速道路に来て貰い、拾って貰った。普通はあり得ない高速道路でのタクシーピックアップ。でも、2度目。1度目は十年前。ガス欠で動けなくなり困っていたところに空車のタクシーを発見、強引に止めてガソリンスタンドまで乗せて貰ったことがあった。そんなこんなで、弟の奥さんと同乗していた母親と甥っ子と高速道路でお別れ。無事、空港まで辿りつくも予定の便に乗り遅れ、次の便で羽田へ▽今回の帰省は何かとハプニング続きで結果、面白かった。しかも、帰りの電車で偶然、劇団員の渡邊に会い、驚かれる。普段、電車移動はしないのでいるはずのない人がいるからそりゃ驚くよな▽その後、元劇団員たちと飯を食い、ダーツ。首から肩にかけて無性に痛いせいもあって、惨敗。何だ、この痛さは。

1月1日の断片

▽帰省しようと車で羽田空港へ行くもターミナル1、2共に満車。しかも駐車待ちの車が長蛇の列。諦めて次の便に変更。3時間半も時間が空いたのでこの時間を有効利用しようと初詣と厄払いを兼ねて川崎大師へ。これまた参拝客の車が長蛇の列。諦めて、素直に帰宅▽8時丁度の便で富山空港へ。家族はもう温泉宿にいるのでひとり地鉄(地下鉄ではない、地方鉄道の略称)に乗って終点の宇奈月温泉へ。この電車に乗ったのは何年ぶりだろう。高校時代以来だと思うが、当時と異なり、「ワンマン電車」になっていた。「ワンマンバス」は聞いたことあるが、「ワンマン電車」って。仕組みはバスのそれと同じで、電光掲示されている料金と照らし合わせて、料金ボックスに入れて降りるというもの。人手不足なんだなぁ。というか、それだけ利用者も少ないってことか▽結局、温泉宿に着いたのは23時。羽田から富山まで50分で、富山空港から田舎までが2時間。どうなんだそれ▽部屋に入り、取り置きされていた料理を家族に囲まれるカタチで1人で食べる。まぬけな団欒。その後、ゆっくりと温泉に入り、読書して就寝。首から肩にかけて物凄い痛み。寝違えたか。

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