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3月31日の断片

▽先々週、某プロデューサーから「○日の○時から時間空いてる?」と聞かれ、てっきり特番の企画会議だと思ってスケジュールを空けていたら、今日電話があって、テレビ出演だということが判明。なんて乱暴なキャスティングなんだ。しかも、いつの間にかゲスト欄に名前が載ってるらしい。おいおいおい、マジかよ。てか、大丈夫か、オレ。「CSだから、かる〜くラジオ感覚で話して貰えばいいから」って、ラジオでも喋ったことねぇっつーの。ま、いっか▽紀伊國屋ホールで、鶴瓶さんの即興芝居『スジナシ』を観劇。水、木、金の三日間、日替わりシークレットゲストを迎えての上演。水曜日はイッセー尾形、木曜日は生瀬勝久だったらしい。で、今日は広末涼子。この『スジナシ』、タイトル通り、台本も設定もないところでスタッフの「OKです!」という声がかかるまでエチュード的にアドリブ芝居を続けなくてはいけないというルール。観客は一切笑ってはいけないし、拍手もしてはいけない。それが約20分続き、その後、今やった即興芝居をVTRで頭から振り返りながら、この時はああだったこうだったと裏の気持ちを解説トークするのだが、これが実に面白いのだ。悔しいくらい優れた企画。しかも、鶴瓶さんにしか出来ない舞台で終始、感心しっぱなし。特に即興芝居の完成度の高さには脱帽。広末のアドリブ能力の高さにも驚いた。まさか涙を流すクライマックスまでつくるとは。やはり、名のある人はそれなりに理由があるのだ▽意外な人からメール。この「断片」を読んだらしい。「ごはんのことを書いてないのが面白い」とか。読み方も人それぞれ。てか、何でそれが面白いのか。不思議。

3月30日の断片

▽表参道の路地裏で、なんと!陰毛がはみ出てる超ローライズ女を目撃。いくらなんでも下がり過ぎだ。てか、その前に何で気付いかないのか。あまりの衝撃にこの事実を誰かに伝えたく数人に慌ててメール。するとそのうちのひとり、作家仲間のそーたにさんからすぐに返信が。「どこで!?」。何故、場所が気になったのか。慌てて向かおうとでも思ったのだろうか▽アイドル特番の収録立ち会い。久々にネプの名倉潤に会う。今年38歳かぁ。お互い歳だなぁ、と。さらに竹山にも。出会った当時はこんな風に二人と一緒に番組をやるとは思ってなかったので不思議な感じ▽にしても、土田は巧いなぁ。惚れ直した。そして、南野陽子。こんな人だったとは。バラエティにもっと出ればいいのに。勿体ない。

3月29日の断片

▽朝、起きて昨夜の感動再びと、山口百恵伝説「さよならの向こう側」だけを観直してウルウル。何だ、オレ▽高田純次『適当論』を読了。高田さんをこれ程、深読みした本はない。第一章が高田さんと精神科医・和田秀樹氏との対談。のっけからくだらない。高田「先生はたくさん本を出されてるようですが、全部で何冊ぐらいになるんですか?」和田「全部で300を超えるくらいですね」高田「300ですか?300って言ったら200より多いんですよね?」高田さん得意のどうでもいいリアクション。こんな調子で対談が進むのだが、第2章ではその対談を元に、和田氏が高田純次という人間を精神分析しながら、窮屈な時代を生きる現代人に向けて、いかに高田純次の人間性が時代を生き抜くヒントになるかを深読み(笑)。そうした上で、第3章の題名が「高田純次になるために」。著者が高田純次になっていながら、対談以外はすべて和田氏の分析ばかりっていうのも笑う。これを真に受けて実践する生真面目な中年男性がいれば大笑いだ。近年売れている「生きるヒント」的な本を揶揄した、実にくだらない名著▽そういえば、今月は他にも芥川賞受賞作、絲山秋子『沖で待つ』森絵都『屋久島ジュウソウ』も読了。前者は男と女の曖昧な関係を巧みに描いて好きな世界観。後者はまた屋久島に行きたくなった。でも、屋久島にまつわる紀行文としては、田口ランディ『癒しの森ひかりのあめふるしま屋久島』の方が名著。

3月28日の断片

▽ふと思い立って、『山口百恵武道館さよならコンサート〜伝説から神話へ〜』を観る。これ、何度観ても最後の「さよならの向こう側」で涙腺が弛む。アイドル特番の会議で知ったが、この引退の時、まだ20歳だったっていうから驚く。貫禄もさることながらその若さで引退を決意したことがスゴイ。しかもそれ以降一切テレビに出てこないんだからホントにもう完璧だ。伝説の長い挨拶。そして、伝説のマイクを置く名場面。アイドル史上に燦然と輝く名コンサート▽関係ないが、コンサート映像に客席の様子が映っているのだが、客は全員着席したままで、誰ひとり立っている者はいない。当時はコンサートはそうやって鑑賞するものだったのか。いつから立って盛り上がるようになったんだろう。先日のストーンズの時なんて最初っからずっと立ちっぱなしで、足が痛くなった。出来ることなら座って観たいが、そうすると見えなくなるんだから困ったものだ。

3月27日の断片

▽夜、旧知の知人と打ち合わせを兼ねて食事。一緒にちょっとしたライブをすることに。本決まりになって詳細が決定したらまた告知したい▽今日新たに聴いた音楽。グレイス ポッター『NOTHING BUT THE WATER』★★★★この手のフォーキーな女性ボーカルものって、ノラジョーンズの亜流として捉えられがちだけど、いいものはいい。ノラジョーンズを不良にしたようなカンジ。/Corinne Bailey Rae『Corinne Bailey Rae』★★★★ねだるように歌う一曲目を試聴して即買い。/tok tok tok 『It took so long』★★★★☆ややハスキーがかった声でややウィスパーなカンジで歌う女性ボーカルものはよくあるが、とにかく楽曲がよくて気に入った。(★は個人的満足度)

3月26日の断片

▽朝8時に起きて、ずっと台本書き。そんな風に日曜日を過ごしてしまうとだめな気分になってしまうので、合間に息抜きとしてDVD鑑賞▽まずは『仮面ライダーV3』の1話と2話。V3って、仮面ライダー1号2号が手術したんだっけ!?すっかり忘れていたのでその設定に驚く。当時の実写ドラマはざっくりとしてるなぁ。東京で爆発しそうな原爆を東京湾に捨てて「助かった」としてるし。東京湾に思いっきりキノコ雲。ホントだったら放射能で首都圏壊滅だよ▽そして、みうらじゅん&いとうせいこうの『ザ・スライドショーin HAWAII』。くだらないなぁ、ホント。くだらないことはやろうと思えばすぐにでも出来るが、それで生活が成り立ってることがスゴイ▽本日新たに聴いた音楽。高橋幸宏『BLUE MOON BLUE』7年ぶりの新譜。ファンとしては嬉しいが、やや電気系の音がシャカシャしすぎて。★★★/ohana『オハナ百景』★★★ポラリス、クラムボン、ハナレグミのボーカルが集まって結成したボーカルユニット。/『iArriba Suena Marimba!』★★★★コロンビアのマリンバ奏者グループが奏でる土着的な音楽。リズムが心地いい。

3月25日の断片

▽今回のローリングストーンズはかなりよかった。「ア・ビガー・バン ワールド・ツアー」in東京ドーム。「スタートミーアップ」で始まり、「サティスファクション」で締め括るというベタな構成に観客熱狂。って、殆どが中年。ドームが満員電車の匂い。にしても、ミックジャガー、今年63歳になるってのに何であんなにパワフルなのか。スゴすぎ。個人的にはアコギを弾きながら歌うキースリチャーズの嗄れた歌声にやられてしまった。ロンウッドもチャーリーワッツもみんな60過ぎてるのにホント、カッコ良すぎ。あんな60代を送れるのか、オレ。観ながら自問。同時にストーンズをよく聴いていた高校時代の想い出がフラッシュバック。頭ん中は過去と未来を行ったり来たり。関係ないが、自分の席の後ろにはどう見ても80代の白髪のお婆ちゃんの姿が。しかも全員総立ちの中、背が低いそのお婆ちゃんはパイプ椅子の上に立って手拍子。スゴイ、ロックンロール婆さん。かと思えば、途中でヘタってひとり腰を下ろし、眠り始める中年も。一瞬、脳梗塞かと思った。とにかく熱狂しッ放しであっと言う間の2時間半だった▽本日新たに聴いたアルバム。矢野顕子『はじめてのやのあきこ』。デビュー30周年コラボ作品。★★★☆

3月24日の断片

▽移動の車中で少しずつ観てたサザンオールスターズのDVD『FILM KILLER STREET & LIVE at TOKYO DOME』をやっと観終えた。5枚組だから見応え十分。メイキング好きとしては、2枚にも渡って収められたドキュメントが興味深く。今年こそは大晦日のライブを観に行こう▽最近、買ったCDが当たり続き。それもまとめて今度紹介したい。以前、「聴いた音楽のことも書いてほしい」というメールを貰ったことがあるが、映画とか本などに比べると、枚数が多すぎてつい面倒になってしまう。でも逆に節操なく聴いてるから「なんかこの前、よかったアルバムがあったはずだったんだけど、アレ、なんだっけ?」という事態にもよく陥っていて、そういう時のためにも覚え書きとして書いとくべきかもなぁ、とも思う。とりあえず、今日新たに聴いたアルバム。小島麻由美『Swingin' Caravan!』★★★/小沢健二『毎日の環境学』★★★。(★は個人的満足度)オザケン、やはりここに行ったか。インストアルバム。

3月23日の断片

▽DVDで映画『サマータイムマシンブルース』を観た。タイムマシーンという、ともすれば陳腐な設定になってしまいがちな装置を使って、ここまで興味を引っ張る無駄な物語を紡ぎ出すとは感服。原作になったのは、ヨーロッパ企画という劇団の同名公演。優秀だなぁ。

3月22日の断片

▽今週のアメトークをオンエアチェック。今回のゲストの括りは、「ひな壇芸人」。つまり、さんま御殿や行列ができる法律相談所などの多人数トーク番組で、後ろのひな壇の席に座ることが多い芸人たち。具体的には、土田、品川庄司、竹山などが登場して、自分たちがどんな風に役割を果たしているか、そのテクニックを公開。それが実に面白かった。言ってみれば企業秘密みたいな話で、あまりにもぶっちゃけすぎてこっちがドキドキしたくらい。これ、テレビ関係者が見るとかなりマニアックな話なのでとても面白いはず。さらに来週のアメトークも、すごい。『オレたちひょぅきん族』のDVDを観て、今もなお爆笑してしまったのが、のりお&おさむの狩人あずさ二号。そのおさむ師匠をお招きして、ホント、くだらないことをやる。でも、万人が面白いかどうかは保証できないけど。お笑いマニアは必見。

3月21日の断片

▽会議を1本休ませてもらって、劇団でお世話になっているスタイリストの結婚パーティに出席。その後、スーツのまま、深夜まで会議を3本。なんかいつもより疲れた。深夜、帰宅後すぐに台本書きをして、朝4時過ぎにメール。時間に追われる毎日。ダメだ、こんなんじゃ。

3月20日の断片

▽劇団員の山本が客演している劇団イキウメの『短編集vol.1』を観劇。無類の世界観。そのオリジナリティに感服。若い世代のスキルアップは目を見張るものがある。

3月19日の断片

▽パルコ劇場にて、『決闘!高田馬場』を観劇。市川亀治郎の釘が刺さる演技には笑わされたなぁ。そいえば、去年観た歌舞伎『NINAGAWA十二夜』でもいい味出してたなぁ。

3月18日の断片

▽午前中から稽古場に行き、ゲネプロ。本日はリーディング公演『語り女たち』本番。女性陣は衣装をつくっていて殆ど寝ていないという。スタイリストがいる訳でもないアトリエでの公演。どこまでも手作りだ。1530からマチネ。1930からソワレ。マチネよりもソワレの出来がよく。今回は笑いどころはつくっていないが、観客席の空気が明らかに違う。リーディング公演を初めてやってみたが、朗読の難しさと面白さがちょっと判った。知らないことを知る楽しさ。やっぱり、新しいことをやってかないと、苔が生す▽公演が終わり、舞台セットをバラして、荻窪駅前にある居酒屋で打ち上げ。この数日間、稽古とレギュラーの仕事で睡眠時間が極端に少なかったので、数十分で板張りの床で爆睡。劇団員たちに「帰りますよ」と起こされる。午前2時、帰宅。

3月17日の断片

▽昨日、一昨日と稽古後に打ち合わせが控えていたので、気分的にどっぷりと稽古するという感じにはならなかったのだが、本日は打ち合わせもなく、すべての会議を終えて、すっかり舞台モード。結局、午前3時過ぎまで。

3月16日の断片

▽午前中からいくつかの会議を終え、ドンキホーテで小道具などを買い出しして稽古場へ。本日はから照明と音響のオペをしてくれる劇団員を交えての稽古。稽古場での公演なので限界があるが、出来ないから逆に思いつくことも多くて。稽古後、衣装チェックをして、深夜1時。慌てて、打ち合わせへ。1時間以上の遅刻。打ち合わせを終え、帰宅して台本書きをしながら、リーディング公演で使用する音楽をMD用に編集。アッと言うに朝5時。

3月15日の断片

▽今週土曜日に控えたリーディング公演の稽古を夜に入れているものだから、テレビの仕事をその前後に入れるしかなく、午前中から深夜遅くまで動き回ってクタクタ。そのリーディング公演、アトリエという場所だからこそ出来る手作り感で演出している。その手触りもあって、なんだかいつになく、学園祭の準備にワクワクしている、あの感じになってる。楽しいんだな、こういうの。一個も笑いを入れてないんだけど。

3月13日の断片

▽深夜、最後の会議を終え会社に立ち寄ると数人の後輩作家がいて、そこで佐藤がっかりが初めて会う女性とデートしたことを聞く。まるで、ハニカミデートだ。詳しい理由は判らないが、共通の知人を通して女性のほうから「がっかりさんに会ってみたい」ということで実現したらしい。その背景にはこのブログの「佐藤がっかりの断片」も影響している。デートの様子は長くなるし、あまり面白くもないので省略するが、当のがっかり曰く「汐留のお店で2時間も話しました」と、2時間を強調して誇らしげだった。一般男性にしてみれば普通のこと、いや、2時間で解散というのは“失敗”ということになるのだろうが、がっかりにとっては“大成功”なのだ。今後、どうなっていくのか温かく見守っていきたいものである。そのデートについて熱く語るがっかり。ちなみに、会社のHPには「佐藤がっかり観察記録」を開設。今後はがっかり関連の話題はそちらに移動。


3月12日の断片

▽ザ・フーによるロック・ミュージカル『トミー』を東京厚生年金会館にて観劇。会場に入るとこっちが気の毒になる程、観客が少なく。一階席二階席共に三分の一ぐらいしか埋まってない。これ、出演者もやる気なくすだろうなぁ、と思いつつ、幕が開く。案の定、何だか覇気のない舞台。音も悪いし。興行的にこれ、大失敗だろうなぁ。劇団を主宰する身としては赤字のことが心配になった▽六月本公演の構想の合間に、来週末に控えているリーディング公演の演出プランを練る。本を読みながら照明や音楽、動きなどを脳内シミュレーション。ただ、いかんせん稽古場での公演なので制限が多く、引き算のプランになる。気付くと朝4時過ぎ。具体的なことを考えてる時は時間が経つのが早い。楽しいんだな、きっと。これが、何を考えればいいのか見えてない場合はその逆。いちばん辛い時間。

3月11日の断片

▽リーディング公演で使うので、うちにある寝椅子を稽古場へ運ぶことになったが、ひとりでは無理なので、フライデーが何曜日か知らない加藤が手伝いに来ることに。何かいやな予感がしていたが、案の定、迷子になった。うちを説明する時に最も判りやすい目印を見失うとはさすが加藤だ。そして、稽古場へと向かう車内。次々と加藤の不可思議語録を採取。うちにあるホームシアターの話になり、「ま、ちょっとした映画館だよ」と自慢した時の加藤のリアクション。「ということは、DVDとか入れたら、バーッと出るんですか?」。バーッと出る、って。何だ、それ。言いたいことは何となく解る。解るが、29歳ならばもっと他に表現の仕方はあるはず。話題は旅行の話に。「こんないい天気だと、日帰りでもいいからどこかに旅行に行きたくなるなぁ」と言うと、加藤は「じゃあ、オーストラリアに日帰りってどうですか?」とこれまた乱暴なことを言う。まず何で温泉地などではなく、いきなり海外、それもオーストラリアを挙げたのかが不可解だし、オーストラリアが日帰り旅行できると思ってることにも驚く。おそらくオーストラリアがどこに位置しているのか知らないのだ。冗談でもなくマジメに提案するのでこっちも何と返していいものか解らず、静かに「まぁ、無理だなぁ」とだけ言っておいた。そして稽古場に近づき、パン屋の前を通った時。「前、あそこ下着屋だったのに、パン屋になったんだ?」と驚いたら、加藤は「180度変わりましたねぇ」と返す。180度。何で、180度なのか。何となく気持ちは判るがどうも判然としない。そう加藤をツッコみ、「じゃあ、もし本屋になってたらそれは何度なんだよ」と質問すると、「90度です」ときっぱりと答える。その基準が解らない▽稽古場に着き、舞台づくり。菊池を中心に劇団員たちでセットを建て込み。こういう時、菊池の存在は頼もしい。稽古場がドンドン、舞台に変身していく。夜、その舞台で音楽と照明を合わせながらの稽古。つい夢中になり、気付くと深夜1時近く。本番まで一週間。間に合うのか。

3月10日の断片

▽いくつかの会議を終え、地元の名士の方と会食。共に先日、“うなづき大使”に認定された。周囲の人は、まさかこの二人が大使だとは思ってはないだろう。隠密大使会食。

3月9日の断片

▽『大改造!劇的ビフォーアフター』の最終回収録を終え、出演者と全スタッフで大打ち上げ大会。家を扱った番組らしく千歳船橋にある結婚パーティとかやるような一軒家で。みんなに配られた記念スタッフリストを見て、この番組に関わったディレクターの多さに驚嘆。こんな番組、なかなか出来ない。やっぱり、奇蹟だったんだな。番組をいろんな面でフォローしたプロデューサー陣、そして総合演出の高橋章良の力業がなければ成立しなかった。現場の人たちに接すると、作家の非力さをあらためて思う。子供はやはり生みの親よりも育ての親のものなのだ▽所さんをはじめ、出演者の挨拶、さらに番組音楽を作曲した松谷卓さんの生演奏などあって、打ち上げ恒例の賞品プレゼント大会。いつもはあまり縁がないのに、今回は「乙葉賞」をゲット。商品券。有り難い▽レギュラーの放送は終わって寂しい限りだが、今後は特番ソフトとして放送される予定▽さて、今後、再びこの番組のような奇蹟的な番組がつくれるか。頑張ろ。

3月8日の断片

▽『大改造!劇的ビフォーアフター』の最終回のスタジオ台本書き。終わってしまうんだなぁと感傷的になりながら。最後の放送は3月19日。2時間スペシャル。「とんがった家」。ホント、とんがってる。必見。

3月7日の断片

▽深夜1時過ぎからようやく最後の打ち合わせに。『劇的ビフォーアフター』最終回のスタジオ台本打ち。つい担当ディレクターと想い出話。沢山の最終回を経験してきたが、この番組は思い入れが強かっただけに、いつになく寂しく。

3月6日の断片

▽道路に、交通標識が倒れていた、というか、落ちていた。誰がこんな風に置いたのか知らないけど、かろうじて道路標識として機能するように置いてあってちょっと感心。

3月5日の断片

▽午後から年に一度の劇団新人オーディション。今年はオーディション誌などの情報掲載で不手際があり、応募者が極端に少なく。そんな中でオーディションを知り、受検した者は、もうそれだけで縁があるような気がして。今年は2人、新たな仲間が増えた。退く者いれば、来る者もいて。集団の新陳代謝。細胞がゆっくりと変わってく▽オーディションが終わり、劇団の全体ミーティングまで時間があるので、ひとり、瀬田温泉へ。露天風呂で半身浴しながら読書。至福▽夜、劇団ミーティング。そして、退団する劇団員を囲んで、荻窪のやるき茶屋で送別会のようなものを。久しぶりにきちんと酒を飲む。

3月4日の断片

▽午後、六月本公演のチラシ用にキャスト写真撮影へ。挨拶がてらカメラマンの園田氏に写真の方向性を伝え、会議へ▽会議後、会社の社員総会。こう書くとたいそうなことをやってそうだが、実際は大した話もなく。ようやく会社の新しい名刺が出来た。会社HPと同時進行でデザイナーと話し合って決めたもの。まずまずの出来。

3月3日の断片

▽朝早めに起きて台本書きして、午後からananの取材の予定があったのでそれ用にメモを作成。が、プリントアウトする際に誤って消去。呆然。もう一度作るにも時間がない。仕方なく丸腰のまま、マガジンハウス本社へ。顔見知りの編集者だったので幾分気も楽だったが、やはりメモがないので所々、難航。申し訳ない▽その後、1本会議を済ませ、劇団ミーティング。六月の本公演に向けて。完全に出遅れている。で、本日、長年自分の傍らで細かくサポートしてくれていた演出助手が退団表明。確実に劇団は過渡期を迎えている。ここ数年の舵取りが肝要。目的地が見えて、そこに向かう航路を決め、そして現在地を客観的に把握すること。この三つのどれかひとつでも欠けてしまっては、ただただ漂流するだけだ。とにもかくにも、お疲れさま。そして長年、ありがとう。深く感謝しています。

3月2日の断片

▽車のタイヤに思いっきり釘が刺さっていたので、修理に出す。どう考えても誰かのイタズラだ。普通に走っていてこんな風に刺さるハズがない。何でこんなことをするのかと頭にくるが、そんな時はイタズラした奴の運が減って、その分、自分に加算されると考えるようにしている。修理代4700円。逆に有り難い▽そんな訳で、遅れてリーディング公演の稽古へ。ちょっと時間が空いてしまったので、朗読プランが壊れていてショック。ひとりずつ最初っから方向性を示し、繰り返し読む。公演まで約2週間。仕上がるのか。本番をご覧になりたい方は劇団宛にメールをお送り下さい。日程は3月18日土曜日のマチネとソワレの二回公演。場所は劇団アトリエ。しかも、無料。お早めに。

3月1日の断片

▽買ったまま未開封だったケイトブッシュの12年ぶりの新譜『アエリアル』をようやく聴く。聴き始めてすぐに何でもっと早く聴いておかなかったのかと悔やむ。決して自分好みのポップな作品ではないが、「A Sea of Honey」と「A Sky of Honey」から成る壮大な組曲は、まるで素晴らしい歌劇を観てるかのよう。暗めの部屋で、出来る限りの大音量でひとり静かに聴くのがこのアルバムの正しい聴き方。

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