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8月6日の断片

午後、原宿クエストホールで、さまぁ〜ずライヴを観る。
前回までの会場(天王洲アートスフィア)と違って、
これぐらいがコントに適したキャパだ。
キャラクターコントの合間を繋ぐVTRが秀逸。
「そこを見てるんだぁ」という驚きも手伝って、何度も声を出して笑った。
終演後、楽屋で二人に挨拶。久しぶりの再会。
終わったら、飲もうと約束しつつ、劇場を後にする。

すべての仕事を終え、
ラース・フォン・トリアー監督『奇跡の海』を観た。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』や『ドッグヴィル』を観た時も思ったが、
この監督は目を見張る程の変態だ。
男女の愛を、こんなカタチで、こんな視点で描くとは。
七章から成るこの映画、章の頭に扉映像が挿入されているのだが、
その長さにも監督のサディスティックさが顕れている。
観る者の気持ちを不安にさせるような、不安定な長さなのだ。
とにかく観終わった後、感動とは異なる、何か心に異物感の残る作品。
普段使ってない筋肉を無理に揉まれて、
揉み返しで、痛気持ちいいような、妙な感じだ。

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Comments

僕はほんとにあの監督が嫌い。
作品をみて「いやーな気持ちになる」なんて
許せない。
ハッピーか、感動か、なんかそういうもんが好きです。

そういう意味で北野武の映画も、
たまにいやな気分にさせられるので嫌い。

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