« 8月13日の断片 | Main | 8月15日の断片 »

8月14日の断片

ホテル黒部で一泊し、帰宅。
この温泉宿、初めて泊まったが、地元、宇奈月温泉のなかでは、
もっとも高台にあり、露天風呂から見える景色は絶景。

チェックアウトを済ませ、その足で墓参りに。
その後、弟の車を借りてひとり電波が届く街に出て、
台本を書いてメール送信。
ふと思ったが、こんな風にどこに居ても出来る仕事がいいなぁ。
放送作家は実は会議が仕事の中心なので、それが出来ないのだ。
そういった意味じゃ、椎名誠はとても羨ましい環境にあるなぁと、
30周年を迎えたという『本の雑誌』を読みながら、そう思う。
あ、本といえば、昨夜、堀江敏幸『もののはずみ』を読了。
氏の、いわば衝動買いエッセイ。自分の買い物と比べるとなんと趣深いことか。
しかも、パリの骨董屋や蚤の市で買ったものばかり紹介してるし。

午後、小学校のグラウンドで、サッカーなどして遊ぶ。
久しぶりに体を動かしたので疲労困憊。
ふと正面玄関を覗くと、お盆の間は校内を一般公開しているとの立て札。
そういえば、今年中で我が母校も廃校が決定したらしい。
一般公開しているのもそうした理由からだろう。
めったにない機会なので、甥と共に約30年ぶりに校舎の中へ入ってみた。
懐かしい廊下教室
さらに、トイレに入ると、これまた懐かしい想い出の痕跡が。
天井裏に隠れて遊んでいて、
思いっきり足を踏み外してここをぶち破ってしまったのだ。
だから、そこだけ天井板の種類が違ってる(笑)。
当時は、先生から物凄く怒られてとても凹んだものだが、
今は、天井をぶち破って良かったと思う。

校内を一階から順番に見ていくと、
三階の廊下の掲示板に意外なものが展示されている。
それは過去の卒業生たちの集合写真。
その中に、自分のクラスを発見。
めちゃくちゃ、懐かしい。思わぬ暑中見舞いに顔が綻ぶ。
一通り見て廻り、小学校時代よく使っていた近道を通って帰宅。
甥はこの近道の存在を知らなかったらしく、
「すぐ着いた!」と物凄く驚いていたのには笑った。

その後、夕方の飛行機で帰京。
たったの二日間だったが、それなりに充実した里帰りだった。

« 8月13日の断片 | Main | 8月15日の断片 »

Comments

Post a comment

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59986/5495997

Listed below are links to weblogs that reference 8月14日の断片:

« 8月13日の断片 | Main | 8月15日の断片 »