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1月21日の断片

午後、マガジンハウスのスタジオにて、「an・an」の取材。
20代の男性からとった恋愛に関するアンケート結果を受けて、
コメントを求められたのだが、その資料が面白かった。

その後、会議を2本。
この「断片」を読んでいるというプロデューサーから、
「ひょっとして、結婚するんですか?」と小声で聞かれる。
「式場を押さえてから相手を探す」というのはカモフラージュで、
実はもう決まった相手がいて、結婚をより劇的に見せるための演出
なんじゃないかと思ったらしい。つまりは出来レース。
なるほど、確かにプライベートを明かしている訳ではないし、
そう裏読みされてもおかしくはない。
つまり、「式場」を押さえたとしても、「相手がいない」ということが、
証明できないと、その企画はあまり面白くないということになる。
う〜ん、どうしたらいいんだ…って、別にやることを決めた訳じゃないから、
そんなことを悩まなくてもいいか。
ほかに考えなきゃいけないことは山積みだ。

移動中、スピッツの新譜『スーベニア』を聴く。
これまでは特にファンという訳ではなかったが、これは名盤。
つい、HP上で絶賛していた作家仲間の鮫ちゃんに感想メール。
すると、「元じゅでまりのYUkIのシングルもいいよ」と、
機械音痴らしい文字遣いで、返信されてきたので、
早速、そのYUKI『JOY』を購入。
たしかにいい。早くアルバムを出せばいいのに。

spits yuki

22時から臨時会議。
この番組の会議はいつも楽しいが、今日は爆笑の連続。
総合演出が笑い過ぎて、「腹が痛いからちょっと待って!」と会議を中断。
一日の締め括りの仕事だったので、気分よく帰路につく。
やっぱり、気の合うスタッフとの仕事は楽しい。
そう思うと、あんな特番なんか、引き受けるんじゃなかった、と後悔。

帰宅して、半身浴しながら、読書。
上野玲『耳かきがしたい』読了。
書名からも判るように、耳かきフェチの本。
中には、全国津々浦々から集めた耳かきのコレクションや、
耳かきの歴史、現在発売されている耳かきの批評など、
とにかく「耳かき」のことだけが書かれた本。

冒頭は次の一文で始まる。
「絶海の孤島にひとり流されるとして、ひとつだけなにかを持っていっていいと
言われたら、私は断固、耳かきを選ぶ」。
ものすごい耳かきフェチだ。さらに、対談ではこうも言っている。
「耳かきというのは、棒と穴という形状といい、快感が伴うという点からしても、
セックスのメタファーのように思えてならない」。
そんなこと、考えたこともなかったが、昭和初期には、
耳かきに快感を求めるための「ひびきがね」という音叉のような道具があり、
「それを耳かきに触れさせると、振動が耳の中に伝わり、あまりの快感に、
ゆっとりとよだれを流して耳をかいている者もいた」らしい。
『巨大仏』といい、『耳かき』といい、フェチの本はほんと面白い。

mimikaki

明日から社員旅行。またもや東京を離れる。

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