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12月28日の断片

午前中、知人から電話。
昨日に続き、というかそれ以上に衝撃的な内容に愕然。
いろんなことが起きる年の瀬。

午後、不要になったパソコンとモニターを買い取ってもらおうと、
いつも利用している秋葉原のラオックスのコンピューター館へ。
Macを運び込み、査定が終わるまでの1時間あまり、路駐した車内で読書。
車の中は実は読書に適した場所の上位に入ると思う。

永江朗『恥ずかしい読書』を読了。
「本の雑誌」の連載など、この人のエッセイは好きでよく読んでいるが、
これを読むと、氏がいかに“読書マニア”かがわかる。
何しろ、「歯磨き読書」ということをやっている人だ。
一日三回、食後にじっくりと15分以上、
歯を磨きながら読むための本を用意してるというのだ。
勿論、読書の時間はそれだけではなく、
食事しながら、移動しながら、人を待ちながら、
とにかく、四六時中、ずっと本ばかり読んでいる。
しかも、「普通に読む」だけにとどまらず、
おかしな読み方を発見しては、読書を楽しんでいる。
例えば、「線引き読書」。
重要な箇所や記憶しておきたい文章に線を引きながら読むのではない。
その時々によって、脈略なく、意味のない引き方をしていき、
線が引かれたことによって浮かび上がる言葉を、
もう一度、読み返しながら楽しんでいるのだ。
さらに、「汗」という字が含まれた文章だけをピックアップして、
それを繋ぎ合わせて読んだりもしている。
変態だ。変態読書。本を相手にした変態プレイ。

hazukasi

約1時間後、査定の結果が出る。
予想はしていたが、やはりパソコンは買うと高いが、売ると安い。
ま、使わないパソコンを置いといてもしょうがないので、
お金を貰って、家が片付いたと思えば、得した気分。
何事も、気持ちの持ちようだ。

帰宅して、部屋を軽く片付けながら、溜まったCDを次々と聴く。
北欧で話題だという、女性ジャズヴォーカリスト、
ヒルデ・ルイス『Eleven Nights 』がいい。
ライナーノーツには、“モンロー系の甘えたボイス”とあるが、
ブロッサムディアリーを筆頭に、ジャネットサイデル、ステイシーケント、
スザンヌなど、いわゆる“ベビーボイス”系は、自分のツボ。
もちろん、歌唱力と巧さは大前提だけど。

216

夜、会社の忘年会。
例年通り、社内でひっそりと。
途中、恒例のビンゴ大会。
もともとビンゴ運がないので、欲しいものが貰えず。
今年の目玉賞品は、iPodのU2限定モデル。
自分がゲットしたのは、長さ30センチぐらいのマッチ棒型のライター。
花火をする時には便利かもしれないが、それ以外は無用の長物。
あとは、音のする方にトコトコと歩くペンギン。
これは、ちょっと嬉しい。

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深夜、忘年会を終え、帰宅。
明日、帰省。

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