05月15日の断片

▼『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』の会議に、放送作家のそーたにさんが「あ゛あ゛あ゛…」と妙なうめき声をあげながら遅れてやってきた。聞くと、背中の筋を違えたらしく痛くて仕方ないという。自分も去年ぎっくり腰をやっているのでその痛さは判る。判るが、あんな妙な声は出なかった。そのうめき声は会議中も収まることはなく、しきりに「あ゛あ゛あ゛…」と声を漏らし続ける。そして挙げ句の果てには、突然、「お゛お゛お゛…」と今度は低くうめきながら席を立ち、窓の方へ歩いて行ったかと思うといきなり背筋を伸ばし始める。事情を知らずにその行動だけを見たら、ただのキチガイだ。だが、そこはベテラン放送作家。ちゃんと会議のことは気になるようで、所々、その状態のまま、ホワイトボードの議事録を確認していた。でも、さすがと言うべきかどうかは判らない。

05月14日の断片

▼『家庭の医学』の総合演出氏から「中野さん、台本1ヶ所、直して欲しい所があるんですが」と申し訳なさそうに言われる。今度、「食中毒」を特集するのだが、その台本に書いた“今回はアル中と薬物中毒の皆さんにお集まり頂きました”というボケ台詞を変更して欲しいという。そりゃそうだ。朝方、意識朦朧として書いてたとはいえ、そんなボケはマズイ▼正月特番の会議。まだお盆もきてないってのに。かと思えば、今日の最後の会議は、収録を来週に控えた特番。先週1回目の会議をしたばかり。わずか10日で収録。第2弾でひな形が出来てるとはいえその準備期間の無さは尋常じゃない▼そんな会議の合間に『クイックジャパン』の取材。今、ネットでやってる「内村さまぁ〜ず」の特集を組んでくれるらしい。有り難い。スタートした頃はテレビとネットの違いに戸惑いはあったが、今はイイ感じで力が抜けていて面白い。ロケを“覗き見”してるような感覚が、ネットならでは。興味のある人はぜひ。

05月13日の断片

▼朝10時から夜10時までずっとテレ朝で会議。その後、やっと移動して制作会社で会議を2時まで。帰宅して台本書き。疲労困憊。

05月12日の断片

▼会議の合間にマガジンハウスの白金スタジオにてan・anの座談会。車で向かうも目黒トンネルが工事渋滞(トンネル内で一車線になっていたが何の工事をしてるのかさっぱり判らず苛立ち倍増)。おかげで大遅刻。沢村一樹さんとDAIGOさんを待たせてしまい、大恐縮▼スタジオ入りして早々、3人で写真撮影。これ、何度経験しても慣れない。しかも自分だけ洋服の季節感が微妙にハズレてるし。発売月のこと考えてなかった▼撮影中、沢村さんから「中野さんのプロフィールをネットで確認したら、顔が手で隠されてました」と言われる。ホテトル派遣サイトをバロった会社のサイトのことだ。自分でデザイン指示しておきながら恥ずかしい思いをする。にしてもこんなウンコ放送作家のことを事前に調べてくれるとは。真面目な方だ。沢村さんには、先週、『恋するハニカミ』の新企画の収録でお世話になったばかり。他にもこのところ何かと番組で縁がある。でも、初対面▼で、座談会。一般男性の恋愛にまつわるアンケート結果を分析しつつ、自分の恋愛エピソードを語る。ウンコ放送作家の話なんてどうでもいいので、自分は専ら二人の話の聞き役。やっぱり芸能人のエピソードは面白い▼座談会を終え、会議へ。いくつかの会議を渡り歩き、最後は『家庭の医学』の打ち合わせ。その関係で「月経にまつわる知識テスト」を受ける。100点満点中、57点。事前テストの女性の平均が41点だったらしいから、男ながらまずまずの成績。

05月11日の断片

▼日本舞踊の花柳流家元のお宅にお邪魔して、ベランダにてバーベキュー大会。舞台が一緒だった役者連中とわいわい談笑しながら、腹いっぱい食べる。終わって、デザートのケーキやフルーツの盛り合わせなんかも出て、まさにバーベキューフルコース。昼過ぎに始まったにも関わらず、次から次へと参加者が入れ替わり、結局は夜まで。最後はみんなでテレビを見ながら。テレビ関係者以外の人たちとテレビを見るとどんなところに食いついて、どんなところで興味を失うのかが判って色んなことに気付く。同時に何となく数字も読める。かつて、小型テレビ付属のリクライニングシートが50個もある、サウナの休憩室で後ろからどんな番組を見てるかを観察していたら、テレビ界の下馬評とは違う番組が多く見られていて、翌日の視聴率を見たらその状況と同じ結果になっていて驚いたことがあるが、時々、フラットな状態で一般視聴者が番組をどう見るかを知るのはとても勉強になる。という訳で、明日の数字が怖い。

05月10日の断片

川上未映子『乳と卵』を読了。タイトルに“乳”が入ってる小説は鮫肌文殊の『乳しぼり』に次いで2作目。知らないけど。で、『乳と卵』。コント台本だったらいろんなダメ出しが思い浮かぶがコント台本じゃないので、感想は略▼仕事を終え、深夜、葛飾区にある“古代の湯”へ。ここは地方感たっぷりの天然温泉。こんな告知がいろんな場所に貼られている。ビッグショーと知り、思わず行ってみたくなるが、たぶん行かない。

05月09日の断片

▼『あらびき団』の会議で安穂野香のミュージックDVDを貰う。何でもコレ、イニシャルが異例の9000枚だとか。すげ。早速、帰宅してチェック。東野&藤井のコメンタリー特典映像に爆笑。実はこれが正しい鑑賞法▼DVDといえば、昨年半年に渡って企画構成した月イチのトークライブがDVD化された。どれもテレビでは伺い知れない芸人さんの顔が見れて新鮮▼ある会議に行くと表彰状と金一封の目録が。高視聴率で表彰されたらしい。その名目が「グッドリニューアル賞」。リニューアルをほめられるというのも何だか複雑なものがある。でも数字がいいにこしたことはない。こうしてどんどんアホになっていく。

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